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嬉しかったです

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今日の体重は 73.0kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日は小学生の授業をしました。
小学6年生の男の子に国語を指導していたのですが
大変うれしいことがありました。
この生徒は小学4年生の後半から塾に通ってくるようになりました。
がしかし・・・破壊的に国語ができていませんでした・・・
問題文を読むことすら怪しかった・・・
記号問題は回答するが、記述問題は5字程度でも全て空欄・・・
そんな彼が、「コア」というテキストの難しい単元に回答し
さらに30字くらいの記述も書いていたんです。
しかも正解!!
予想よりも早く終わったので次の問題にもチャレンジしました。
いやー成長してくれたな~
嬉しかったです!!
今日教えてもらった良いお話は
『進んで損を取る』
幸せになりたいと思うなら
進んで損をしたほうがいい
(萩本欽一)
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高校2年の夏休み
僕と同時にあと2人学生が雇われたんですが
女主人はまず僕を見てこう聞きました
仕事は3つあるの
・キャベツを切ったりカツを揚げる仕事
・配達
・皿洗い
どれにする?
迷わず言いましたよ
「 僕、皿洗いにします!」
ほんとはカツを揚げたかったけど
誰でもこれを選びそうでしょ
だからあとの二人と険悪にならないよう
一番人がやりたくない皿洗いを選んだの
店の主人にいいとこ見せようという
気持ちもちょっとはありましたけどね
で、皿洗いを始めたら
鍋底がみんな真っ黒
店にあるタワシじゃぜんぜん落ちないの
自分から選んだ仕事だったから
これをどうにか落として
ピッカピカにしたくてね
自分で20円出して金属のタワシまで買って
いつもお皿と鍋をきれいにしてました
このバイトは 夏休みいっぱいの約束でした
その最後の日に思わぬことが起こって
僕はびっくりしたのです
バイト仲間3人で帰ろうとしていたら
「 萩本君、ちょっと!」
って店主が奥から僕を呼びとめました
行ってみたら、こう言われたんです。
「 萩本君、よかったら卒業するまで
うちで働いてくれないかい? 」
ちゃんと僕のこと
見ててくれたんだって思いましたね
自分から損したり
一生懸命やってれば
やっぱり誰か見ててくれるんだって
やけに嬉しかったな
自慢話みたいでいやだけど
でも「 損から入って一生懸命やろう!」
ってこのとき思ったのね
どんなちっちゃなことでも
損から入るといいですよ
人のために自分の時間や知恵やお金を使うと
「睡眠時間が減る」とか「頭が痛い」
「心が痛い」「ふところが寒い」などなど
いろいろな不都合があると思うのね
でも、それぐらいは
我慢しちゃうとあとで運になります
損のままで終わる人生ってないんです
(「ダメなときほど運はたまる」より)
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損をとる人と得をとる人
普通に考えれば
損がプラスになるとは思えない
でも実際にはそうなる
損する事は絶対にしない
得することしかしないという人は
自分が得するために周りに損させているから
どんどん人が離れていく
反対に、損を取れる人の周りには
人が集まってくる
あの人と一緒にいると得をする
あの人は相手の事を考えてくれる
人が集まって来るか離れていくか
ここが人生の分岐点
運も、縁も、チャンスも、仕事も
すべて人が関連している
つまり、人が集まる人の所には
運も、縁も、チャンスも、仕事も
たくさん集まって来る
成功者は
進んで損をする
必ず損から入る
損のままで終わる人生はない
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