今日の体重は 72.2kg でした。
体脂肪率は 22.4%
昨日は第2回の説明会を行いました。
今回も「小学教科書の改訂」「今年度の中学受験」「新中1の授業内容」
の3つに分けて説明しました。
合計3時間 質問等も含めると4時間ずっと話していました。
第1回の時に多くの方が来られたので今回は少ないかな?
と思っていましたが意外に集まってくださいました。
だいたい15人ずつくらいの参加でした。
スカスカでなくて良かったです(笑)
今回も良いお話ができたと思います。
これからも皆さんの参考になるお話ができるように情報収集頑張ります!!
今日教えてもらった良いお話
すべてのことを犠牲にして練習した
誰にも練習量では負けないし
やる気でも負けないと思ってやってきた
(徳永義昭:海苔漁師)
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YouTubeで
「さんま・玉緒のお年玉!」
あんたの夢かなえたろかSP2020
を観て感動した
特に感動したのが世界屈指のピアニスト
フジ子・ヘミングさんに
自分のピアノを聴いてほしいと言う
59歳の海苔漁師の徳永さんだ
ピアノはもちろん
クラシックにも全く興味がなかった
漁師さんがプロでも難しいという
「ラ・カンパネラ」を見事の
弾けるようになっていた
始めた理由が面白い
徳永さんは40年間海苔漁師
仕事以外はパチンコばかりだった
それが51歳の時2か月で70万円負けて
妻がいない隙に妻の財布からお金を
盗もうとした。
サイフをあけたら、なんと
「とるな」と書いた紙が入っていた
こりゃあいかん、と反省し
それで、パチンコはやめた
暇になって
なんしょうかなぁ~と思っていた時に
丁度、TVでフジ子ヘミングさんの
「ラ・カンパネラ」を聴いて
そのピアノ演奏に衝撃を受けた
妻がピアノの先生をしており
家にピアノがあったので
ピアノ弾いてみようかなぁー
自分もフジ子・ヘミングさんみたいに
「ラ・カンパネラ」を弾きたいと思い
「ラ・カンパネラ」だけを
最初から練習した
1:ギャンブルで負け
2:フジ子ヘミングの演奏を聴いた
3:家にピアノがあった
という3つの偶然が重なり
奥さんから
・「絶対カンパネラは無理」
・「50過ぎの1度もピアノを弾いたこと
のない男に弾ける訳がない」
・「私でも弾けないのに
あなたは100%絶対にムリ!」
と言われ、ピアノを触ったこともなく
楽譜さえ読むこともできなかった徳永さんは
男の意地で夢を決意し独学で練習を始めた
当初は、毎日8時間以上練習した
今でも3~4時間の練習は欠かさず
海苔漁の最盛期でも2時間は
練習しているという
徳永さんはこれまでを振り返り
「最初は妻に反抗して
絶対習わないと思っていたが
途中から妻が褒めてくれるのを
楽しみに弾いていた」
「この曲が最後まで弾けるようになったのは
妻のおかげ」と・・・
現在の夢はコンクールで全国大会に出ること
だそうだ
「間を置いた反復が未来を拓く」
という言葉を改めて確信し
再度、夢の実現に力が湧いてきた
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