今日の体重は 72.5kg でした。
体脂肪率は 22.4%
今日は中学生の授業をしました。
なかなか手強い中学1年生がいまして・・・
学校の授業は聞いていない
塾の宿題は答えを写してくる(笑)
今日も英語の並べ替え問題で
日本語を同じ順番で並べてました(笑)
うーーん、なかなか強敵でしょ??
頑張ります
今日教えてもらった良いお話は
敵は己の妥協にあり
(井村雅代シンクロ日本代表コーチ)
今朝は、人生における運やツキについて。
運やツキを招き寄せる心得とは何か?
イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんの講演より
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(前略)
ソチオリンピックが終わりました。
このオリンピックに出た人に、
共通点があるんですね。
これは人種も国も何も関係ない。
それは厳しい練習、基本練習、基礎訓練を
ずっとやってきて、
“やっておいてよかった”
という人がオリンピックに出ているんですね。
あの時、人が休んでいる時に、
厳しい練習に耐えて、
“やってきてよかった”
“やっておいてよかった”
という人のみがオリンピックに出ている。
で、さらに金メダル、銀メダル、銅メダル、
このメダルに輝いた人たちはその中でも特に
“やっておいてよかった”
という人の頭上に栄冠が輝いているわけでございます。
一方、オリンピックに出れなかった。
そういう人にも共通点があるんですね。
一所懸命やったんですけど、私は出れませんでした
という人ですね。
それは“やっておけばよかった”
という人なんですね。
あの時、もう少しやっておけばよかった。
ところが、もう遅いですね。
出れないんです。
また、オリンピックに出た人の中からでも
メダルが欲しかった、メダルを取るつもりだったけど、
取れなかった。
それはいずれも、あの時にもう少しやっておけばよかった
という人が、そうなるわけですね。
これはビジネスの世界においても、
あるいは一人の人間の人生においても、
全部これは共通しておりまして。
あの時、手を抜かずにやっておけばよかったという人と、
手を抜かずにやっておいてよかったという人との差は
大変な差になって現れてまいります。
ただ、残念ながら、それをやったからといって
日常それが何かの結果になって現れるわけではないですよね。
だから、ついやってもやらなくても同じだと
いうことになってしまって、怠ることが多いんです。
人生でもそうですね。
些細な小さいことを怠って、
まあ、こんなことはやってもやらなくても同じだと。
例えば、朝起きたら布団をちゃんと畳めばいいのに
畳まずに家を出てしまう。
あるいは、置いたものを引き出しに入れればいいのに、
置きっぱなしにするとか。
そういった些細なことが一日の中に
たくさんあるわけでございまして、
それを怠るか、几帳面にちゃんとやるかということの差は
ずっと後になって出てくるということをつくづく思います。
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「やっておいてよかった」&「やっておけばよかった」
この2つが、人生の成功と失敗を分けると、鍵山氏は語られています。
「お・い・て」と 「お・け・ば」
たった2文字ですがずいぶん違いますね!
・オリンピックに出た人、出れなかった人
・メダルをとった人、とれなかった人
・金メダルをとった人、とれなかった人
世間の見る目、評価、その後の待遇など、
雲泥の差でしょうが実力の差はほんの少し、
鼻の差です。
野球で言えば、3割バッターと2割バッターは、
10打席に1本余計にヒットを打ったかの違いです。
ですから年収も10%の違いかと言いますと
実際は10倍ぐらいの差になっています。
もっといいますと、3割バッターは1チームに多くて2〜3人しかいません。
しかし、2割バッターは、代わりがいくらでもいますので、
2軍落ち→解雇→収入0円
一方3割バッターは大リーグへとなりますと
10倍どころではなくなってしまいます。
ゴルフでもプレーオフで優勝争いとなりますと
その差はたった1打。鼻の差で2倍以上の賞金がもらえる訳です。
ビジネスの世界でも同じような気がします。
スポーツの様にわかりやすくはありませんし、
数字にはしにくいですが、
たった○○をしたことで、
たったひとつ手間をかけることで、
もう一本電話したことで、
あと一件訪問したことで、
のちのち、すごい結果に結びついたという話をよく聞きます。
今日も「やっておいてよかった」
という日に