今日の体重は 73.5kg でした。
体脂肪率は 24.3%
今日は月一のミーティングの日でした。
今回は今週末にある地域のお祭りに
地域貢献の一環として出店するので
その打ち合わせをしました。
出店は他の団体が出していない甘いものです。
「綿菓子」と「ベビーカステラ」を売り出します。
みなさん買いに来てください!!
今日教えてもらった良いお話は
『追い込む』
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人間というのは、年をとってくると一番欲しくなるのは「若さ」です。
「あと10年若かったらあれもしたいし、これもできたのに」と。
そこで私は、自分をより過酷な状況に追い込むために、
実年齢にプラス10歳したのが自分の年だと思い込むようにしました。
ですから65歳の時の「思い込み年齢」は75歳です。
私は若い頃、病気のために大学を中退しています。
戦後の栄養不足のため、東大病院に入院しておりお医者さまから
「長くは生きられないでしょう」とも言われていました。
でも75歳まで長生きできたので、
もう一度大学にもどって勉強したい
「ああ、でもあと10年若ければ・・・」
そう思っていたところ、
「あ、でも私の本当の年齢は65歳だった!」
すぐに母校の慶応大学に行き、
再入学できないかを、たずねに行ったのでした。
(稲川素子)
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歳を聞かれて、気持ちは30歳などと
実年齢より10歳若く言うという人には
よくお会いするが10歳プラスする考え方には驚いた。
確かに、若く言う方が
気分はいいかもしれないが
危機感はない。
10歳プラスすると感覚が違ってくる。
自分の場合、今53歳だから63歳となると
えっ・・・63歳?
かなり危機感が増してきた。
冒険家 三浦雄一郎(85)さんは、
足首に5キロの重りをつけ、
30キロのザックを背負って
週に4日、多いときは1日8時間以上
歩くこともあるそうだ
このように日々自分を追い込んでいるから
70歳、75歳、80歳で
エベレスト登頂を成功させ
世界最高齢の登頂者として
ギネス認定されている。
国立長寿医療研究センターでは
人生の目標の明確さを測る心理テストがある。
・どんな人生をおくりたいかハッキリしているか?
・自分の将来に夢をもっているか?
・生きている意味を見い出せているか?
など8つの項目ごと6段階で評価するものだが
三浦さんの目標の明確さは、ずば抜けており、
これまで調査した1万6,000人の中で、
なんと最高点だったという
国立長寿医療研究センター予防開発部長の下方浩史さんは、
三浦さんを診断して
「目標をもって、その目標を達成しようと生きること、
その意欲が、心にも体にも良い影響を与えている。」
とおっしゃっている。
正に「人生成功の鍵は目標設定にある」
自分にとって価値ある目標を前もって設定し、
自分をより過酷な状況に追い込んで
段階を追って実現していく。
80歳を過ぎてもなお現役で大活躍されているお二人から
改めて「目標思考」と「自分で自分をより過酷な状況に追い込む」
事の重要性を学んだ。
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