今日の体重は 73.1kg でした。
体脂肪率は 23.7%
今日は中学2年生の授業でした。
いつもながら話を聞かない生徒との格闘が大変でした(笑)
この生徒はとにかく・・・書くだけ・・・
内容は全く頭に入ってなくて書くだけ。
解答欄以外の部分で「大切だよ」と言われたことはメモしていない。
だからその後の授業の中で「さっきお話した大切な部分をもう一度言ってごらん」
と尋ねても答えられない。
だから今日は僕の説明中は筆記用具を持つな!!
と言いましたが・・・すぐに持ち説明中に書き始める・・・
全く人の言うことを聞かない(笑)
なかなかの強者です。
中3にも点Aと点Bの間に点Cがあり
AB10cm、ACの長さを求めるのですが
後はどこの長さが解れば良いのかな??
と言ってもわからない・・・中3です・・・
今日の疲れました・・・予想外のエネルギー消費でした(笑)
今日教えてもらった良いお話は
『会社の寿命』
会社の寿命は20年と言われています。
5年生存率14.8%
10年生存率6.3%
20年生存率0.4%
200社が起業しても
20年後には1社残るか残らないか。
なので会社の寿命20年
理由は、大きく2つ
1.ニーズの変化(世の中の変化に対応できなければ淘汰される。)
富士フィルムが扱っている
現像式カメラやフィルムは、
全体の10%しかありません。
レコード針を扱っていた「ナガオカ」は、
CD移行の波と共に事実上解散しました。
(特に若者のライフスタイルの周期が
10年ずつの20年周期で巡っている。)
2.創業者のモティベーション
創業者が下積みを経て30?40歳で一念発起して起業し、
情熱を傾けて会社を成長させ、
代替わりするのが20年。
精神的な支柱を失った会社は脆いものです。
しかし、一方で、100年、200年、300年と
何代にも渡って永続する企業もあります。
創業100年の企業は約26,000
創業200年は1,200社
そして創業300年は600社
さらに創業400年を超える企業が190社
創業500年を超える企業が40社あります。
実は日本は、世界では考えられないくらいの長寿企業大国で、
世界全体で見ると、創業200年を超えた会社の40〜45%が
日本に存在しています。
その違いはどこにあるのか?
・変化のスピードが緩やかな領域で戦う
・身の丈に合った経営(質素倹約)
・ぶれない理念、価値観が深くて広い
・徒弟制度
・自社の強みを非常に深く理解している
などがあげられます。
つまり、どうやって経営しているか?
ではなく、
何のために経営しているかがハッキリしている。
というところが長寿企業の共通点です。
モティベーションは、生き方そのものと言われています。
あれが欲しい、これが欲しいという欲望も
やる気を引き出す一つの要素ですが
長年枯渇することのないエネルギーをうみだすには、
やはり生き方そのものを決定する必要がある様です。