今日の体重は 73.4kg でした。
体脂肪率は 23.6%
先日、体験に来てくださった小学生さんが2名いました。
1名は入塾してくださいました。
もう1名は本人がやる気にならなかったようで
見送りとなりました。
うーーん、体験の時の問題選択がまずかったかな??
というのも、そのお子さんは国語の体験を希望しておりました。
正直、どのくらいのレベルか??なかなか準備が難しいのです。
で、中間あたりの問題を準備したのですが・・・
全くできない・・・
出来ないことがわかって、頑張って勉強しないと!!
って思うのは一昔前
今はそれがマイナスにはたらいて「見送り」になるようです。
反省です。
今日教えてもらった良いお話は
「今日からはあと101本で800本だと考えなさい。」
プロ野球の王選手が700号ホームランまであと1本というとき、
なかなかその1本が打てず3週間も足踏みをしていた時の話です。
王さんは合気道の藤平光一先生自らアドバイスを請うと
藤平先生は、
「もう一本で700本だという考えを棄てなさい。
人間は誰しもゴール寸前が一番疲れるのです。
ゴールに入ろうとすると、そのゴールが先へ逃げてしまう。
これではだれでも参ってしまう。
今日からはあと101本で800本だと考えなさい。」
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これを機に王選手は改めてゴールの再設定を行いました。
ゴール再設定をした瞬間から、
とてつもないエネルギーを発するようになり
世界のホームラン王868本という大偉業を成し遂げました。
ゴールにたどり着こう!
到達しようというイメージは、
ゴール寸前で非常に怖いメンタルブロックをつくってしまいます。
人間の脳は目標を設定してそのゴールが見えると
安心してしまって身体的な力が抜けるのだそうです。
例えば、水泳の平井コーチは、北島康介選手の泳ぎを見て
ゴールの10メートル前から失速してしまうのを見抜きます。
そこで、平井コーチは北島にゴールの仕方にある工夫をさせました。
「ゴールの壁をゴールと思うのではなく、
ゴールの壁にタッチして電光掲示板を見るところがゴールである」
というものでした。それから反復トレーニングを積み重ねた結果
1ヵ月後に北島選手は世界記録を塗り替えました。
また、こんな指導もしました
当時ライバルだったアメリカのブレンダン・ジョセフ・ハンセンについて
「ハンセンをライバルだと思っちゃいけない。
自分を高めるためのツールだと思いなさい。」
ライバルに勝とうと意識せず
自分を高める道具と思うことで
結果的に相手に勝つ!
たいへん興味深い話です。
目標達成のコツは、
ゴールを突き抜けた先のイメージを
鮮明に持つこと。