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出来るかどうかは・・・意識の問題

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今日の体重は 72.8kg でした。
体脂肪率は 23.5%
今日は1か月前くらいに入塾した小学6年生さんが頑張ってくれました
その生徒さんは小学4年生の問題も解けない状態です。
以前行っていた個別指導の塾でも9ヶ月間ずっと遊んでいたらしいです(笑)
出来ないところから復習していっているのですが、
小6の始めは対称図形の単元なので全学年の学習が出来なくても大丈夫!!
というわけで挑戦してみました。
すると・・・問題見た瞬間に「わからん」「できん」「無理」
と、3連発!!
ここからは私の魔法の言葉で頑張ってもらいました。
すると、自分で「学習のポイント」を読んで自力で出来るようになりました。
出来るかどうかは・・・意識の問題です!!
今日教えてもらった良いお話は
人間がおかしくなる6要因
昨年8月、日本電産の永守社長は、
日本経済研究センター齋藤会長との対談で、
最後にこんな質問を受けました。
「永守さんが、裸の王様になる恐れはありませんか?」
永守:
人間である限り、そのリスクはゼロではないでしょうね。
ただ私には幸い厳しい伴侶がおります。
自宅に帰れば会長は家内、僕は係長です。
子供に絶対会社をつがせるな!と言ったのも家内ですし、
経営の気力が少しでも衰えてきたらトップを他人に譲れと言っているのも家内です。
毎日毎日会社をダメにする
マンネリ、油断、驕り、妥協、怠慢、諦めの
6要因のチェックを受けて働いています(笑)。
もし僕が裸の王様になりかけたら一番に
我が家の会長から厳しい沙汰が発せられるはずです(大笑)
*****
現在日本企業のM&Aの8割が失敗しているという中、
日本電産は、過去約50社会社を買収して失敗は”0″
現在赤字会社は1社もありません。
ですので、永守氏の会社を見抜く力は、神がかっています。
会社診断のベースとしているのが
「会社がおかしくなる6つの要因」です。
1つ目は、『マンネリ』
2番目は、『油断』
3番目は、『驕り』
この段階は、まだなんとか元に戻せる。
4番目は、『妥協』
円高だからしょうがない。
震災があったからしょうがない。
などと妥協する。
これでは、さらに落ち込んでしまう。
5番目は、『怠慢』
いくら頑張っても大して変わらないと考えだし、
当然しなければならないことをせず、
怠けておろそかにする。
そして、
最後6番目は『諦め』
最初の3つ(マンネリ・油断・おごり)は、
大敵ではないが、
後の3つ(妥協・怠慢・諦め)に陥ったら、
もう取り返しがつかない。
と永守氏はおっしゃっています。
「マンネリ」「油断」「驕り」は、会社がダメになる初期症状。
「妥協」「怠惰」「諦め」は、末期症状。
これは、個人も全く一緒です。
常に自分にとって価値ある目標に挑戦し、
マンネリ化を寄せ付けないことが成長のスタートラインです。
変化は、成功者の常態!
変化成長。改善改良すること自体が
人生の目的なのかもしれません。
油断やおごり、高ぶりに気を付ける。
上手くいっている時ほど油断大敵です。
そして、末期症状の入り口は妥協!
ここで絶対食い止めないといけません。