今日の体重は 73.0kg でした。
体脂肪率は 23.4%
今日は新中学2年生の授業でした。
昨日に続きスクリーンが見えないのに後ろに座る不思議な生徒を発見。
かけている眼鏡を外して目の前で何やらピントを合わせるように前後に動かしていました(笑)
この2日間で分かったことですが、見えないのに後ろに座る生徒さんは
授業中に説明していても聞いておらずボーっとしている
という共通点を見つけました!!
さらに私の指示は聞いてなくて
「P7の大問の3番をしてくだいね~」って伝えても1番から始めます(笑)
正直、塾では私が注意していれば何とかなると思うのですが
このまま社会に出てしまうとヤバいと思うんです!!
何とか中3の終わりまでに人の話を聞ける生徒にして卒業させたいです。
頑張ります
今日教えてもらった良いお話は
サイコサイバネティクス
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もし、あなたが、がっかりしたのだとしたら、
それは、あなたのうぬぼれの表れです。
それは、あなたが、あなた自身の力を
信じていることを表しているからです。
あなたの自己充足感、
あなたの自己中心、
あなたの知的プライド、
これらは、
神があなたの心の中に訪れて下さることを抑えてしまうでしょう。
神はすでに いっぱいのものを満たすことは出来ないからです。
それは本当に単純なことなのです。
(マザー・テレサ)
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とっても意味深い大切なメッセージだと感じます。
私たち人間の持つ自動目標追求装置と「神」は、同じである。
目には見えませんが、とっても大事な力が自分を守ってくれていることは事実の様です。
そして、過去において、いい結果が得られたのもこの力が働いたおかげですし、
仮に悪いことであったとしても、致命傷にならずにすんだり、
大きな教訓を得られたのも、この力のおかげという訳です。
しかし、私は、このことをよく忘れてしまっているようです。
なぜなら、「がっかりする」ことがあるからです。
マザー・テレサは、毎日世界中からくる膨大な量の書類にサインをしなければならず、
次々にサインが出来るように、横でシスターがインクを入れたペンを持って待っていたそうです。
そして、マザーはいちいち
ペンのインクが新しくなる度に、
「使わせて頂いてもよろしいですか?」
と神に尋ねたそうです。
横にいるシスターは「もう、いい加減にしてほしい」という顔を
してしまうのだそうですが、マザーは、自分は神様の召使い。
すべて神に尋ね、それに従う。自分は無し!という生き方です。
また、マザー・テレサは、 紛争地域に入る時、
国境で「何か武器を持っていますか?」と聞かれると
「はい。 祈りの本を持っています」
と答えていたそうです。
こんな話を聞きますとマザー・テレサは最強の戦士という感じがしますが、
決して超人的な精神の持ち主ではなく、
エゴや恐れに悩まされる1人の人間でもあったということを教えてくれるものがあります。
それが、マザー・テレサの「自己からの解放の祈り」です。
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主よ 私は信じきっていました
自分が貧しいものであることを
でも 胸に手を当ててみて
本音に気付かされました
実は思い上がりと妬みの心に
私がふくれあがっていたことを
主よ 私が自分自身から解放されますように
イエスよ、わたしを解放してください。
愛されたいという思いから、
評価されたいという思いから、
重んじられたいという思いから、
ほめられたいという思いから、
好まれたいという思いから、
相談されたいという思いから、
認められたいという思いから、
有名になりたいという思いから、
侮辱されることへの恐れから、
見下されることへの恐れから、
非難される苦しみへの恐れから、
中傷されることへの恐れから、
忘れられることへの恐れから、
誤解されることへの恐れから、
からかわれることへの恐れから、
疑われることへの恐れから。
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マザーにもこんな欲や恐れがあったのか〜と
ホッとすると同時に、
自分も祈らずにはいられない気持ちになりました。
自分の自動成功装置が正常に働いて頂くために
心を掃除し、装置の居場所をつくらねば!