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学年末テストの範囲が広-----い

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今日の体重は 73.2kg でした。
体脂肪率は 23.3%
来週は各中学校で学年末テストが行われます。
今週はテスト対策で大忙しです。
で、生徒さんがもらってきた範囲表を見せてもらうと・・・驚きの範囲が!!
中1で理科の範囲が約100ページもあるんです。通常の倍くらいですかね??
英語もレッスンが3単元もしくは4単元もあるんです!!
ちなみに中1の1年間では10単元です。
もちろん学年末なので内容も難しくなってきているんですよ。
1学期の簡単な内容の時にゆっくり進み、
この難しくなった時期に凄まじい速さで進む・・・毎年のことですが・・・やめてほしいです。
さらに違う学校では数学が最後まで終わらなかったようで、
試験範囲に最後の単元が入ってないんです!!
うーーーん、どのような進め方をしたらこのようになるのか???
疑問は深まるばかりです(笑)
さーテスト対策頑張るぞ!!
今日の良いお話は
反復と変化と装置
外資系コンサルティング会社には「アップ・オア・アウト」という言葉があります。
・昇進するか辞めるか
・昇格できない者は去れ
という意味で、成長してポジションをあげるか、
上がらなければ辞めて出ていく。
という2択しかないという訳です。
中でももっとも厳しいのが、マッキンゼーと言われています。
マッキンゼーの設立趣旨書がスゴイです。
*****
きわだって優秀な人材を取り込み、
その能力を伸ばし、奮いたたせ、意欲を与え、
そのままひき留められるファームを築くこと。
*****
強烈ですね!
「アップ・オア・アウト」は、
力がない者は、組織に居られなくなるという強烈なシステムです。
現状維持は許されない。成長か退場かのいずれかしかない。
震え上がるような競争社会でメンタルが弱い人はやっていけない感じですね!
しかし、よくよく考えてみますと生物の進化においてもスポーツの世界においても
政治やビジネスにしても、実は、この「アップ・オア・アウト」の原理が
強弱は別として、確実に作用しています。
事実、必要でなくなったものは、捨てられます。
ダーウィン曰く
「強い者、頭の良い者が生き残るのではない。
変化するものが生き残るのだ」
生き物の場合、生き残ること=成長ではないかもしれませんが
時代の変化や顧客のニーズに対応できなくなった会社・組織・個人は、
生き残ることは難しくなるのは、歴史的に見ても事実の様です。
では、どうやって変化していけばいいのか?
やはり、目標設定ですね!
自己新記録への挑戦が一番の解決策と思います。
以前ガリガリ体型の23歳の男性が
腕立て伏せ1000回に挑戦したことをご紹介しました。
(身長170㎝体重50㎏)
最終的な目標は1000回ですができるかどうかわからないので、
とりあえず毎日10回づつ増やしていこうとスタート!
結果はこんな感じです!
2013年8月17日スタート
100回達成8月17日
110回達成8月18日
150回達成8月25日
200回達成8月27日
250回達成8月28日
300回達成8月29日
400回達成9月2日
500回達成9月3日
600回達成9月4日
650回達成9月7日
800回達成9月8日
1000回達成9月9日
驚くことに約1カ月後9月9日には
1000回達成してしまいました!
(所要時間40分)
本人曰く、
「いやあ、1年かかると思ったら、23日間でできちゃいました。」
「確かに努力は必要だけど、
ちょっと努力すれば出来ちゃった感じです。」
「思えば、300回と600回の時に山が来ると思います。
そこさえ乗り切ればあとは何回でも同じ感じになります。」
「筋肉は見た目付いていません。
300回やったあたりに付いた筋肉と同じくらいだと思います(笑)」
「多分またほっとくと腕立て伏せ1000回できなくなると思いますが、
今度からは、筋肉が付く方法でやりたいと思います。」
*****
人間は変化を嫌う本能がどなたにもあります。
命を守るために現状維持装置がセットされています。
この現状維持装置を目標達成装置として変更できた人が
成功者という訳です。
その変え方が「間を置いた反復」です。
毎日、ちょっとづつ変化させていく。
潜在意識に気づかれないように少しだけ変化させていく。
これがコツですね!
能力の差ではなく、反復の差。
根性ではなく、なんちゃって反復!
大きな決意ではなく、ちっちゃな決意。
たんたんと続ける。
一喜一憂しない。
ゴール到達をニヤニヤしながら、決して力まない
これだわ