今日の体重は 73.5kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日は小学2年生の女の子と一緒に勉強しました。
そのお子さんは凄く頑張り屋さんです。
現在も小学3年生の国語のハイレベル問題を頑張って解いています。
それがスラスラと解けるからまた凄い!
さらに凄いのは、さすがに漢字は習ってないので書けないのですが
出来なくても嫌な顔せずに「なるほど!!」と言って頑張って覚えようとするんです。
ふつうは「こんなの習ってないし!!」とか言ってフテ腐るのですが・・・
さらにそろそろ現在使用しているテキストが終わりそうで
次のテキストになるよって伝えたら「やったー!!」って喜ぶんです。
こんだけ前向きに勉強してくれると塾人としては大変嬉しいお話です。
あと、1つ、いまさら特別入試受かりました。との報告がありました。
一応嬉しいです
さー明日は土曜授業です。頑張ります
今日の良いお話は
※弱氣と勇氣は両立する。
「気氣」である理由というのは、
生きるのに、自分の力や、自分の考えを
使っているからだと思うんです。
ぼくの知ってる強い人は、もれなく「氣弱」です。
(糸井 重里)
糸井さんの「強い人は、もれなく氣弱」という言葉で
一番に浮かんだのが京セラの稲盛和夫氏です。
今や世界を代表する偉大な経営者ですが
実は大変ビビリだったそうです。
こんなエピソードがあります。
初めて仕事でアメリカへ出発する前日、
今まで和式トイレしか使ったことがなかったため
不安になり、千葉県在住で公団住宅に住んでいた友人宅を
訪ねて当時はまだ珍しかった洋式トイレの使い方を教えてもらい、
アメリカへ売り込みに行ったそうです。
仕事がうまくいくか?
言葉が通じるか?
ではなく、トイレというところが
大変印象的です。
稲盛氏はビビりについて次のように語っています。
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経営者には、本当は細心で、恐がりというものが要るんです。
経営者の素養として、「恐がり」というのは絶対条件なんです。
怖がらない経営者は下の下です。
何をするにしてもビビってビビって、
お金を借りるのでも怖くて怖くて、
事業をするのでも怖くて怖くて。
そういう恐がりの心は非常に大事なんです。
本当は小心で、恐がりという人が仕事を通じ、
経験を通じて、それを私は「場数を踏む」と言っているんですが、
場数を踏んで度胸ができてくる。
そういう人が 真の勇氣を持った人なのです。
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ビビリ、臆病者、小心者、恐がりがいい経営者になる絶対条件と稲盛氏はおっしゃっています。
27歳の時当時勤めていた松風工業を飛び出し京都セラミツク(現京セラ)を創業。
資本金300万円を役員で出し合い、更に1000万円を銀行から借りて、
その保証は恩師の西枝さんが自宅を担保に差し出してくれたそうです。
昭和34年の1000万円と言いますと現在の1億7000万円ぐらいになります。
稲盛さんは一刻も早く借金を返したい一心で必死に頑張ります。
1971年に創業から12年で株式を上場し実質無借金になりましたが
心配性の稲盛さんはしばらくの間、「いつ潰れるかもしれないという強迫観念が常にあった」
とおっしゃっています。
また、子どもたちにも
「会社が潰れるかもしれない」「そうなったら、家はなくなり、残してもらったお茶碗と鍋釜だけで生活しなければならない。だからお父さんはがんばるよ」
という話をしょっちゅうしていたそうです。
このような話をお聞きしますと稲盛さんは生まれながらのリーダーというよりも、
立派なリーダーになろうと努力して、なられた方だと思います。
確かに怖がりで、クヨクヨ、メソメソする人はリーダーには向いていません。
しかし、そんな性格でも、場数を踏んで度胸をつけて、
後天的に大胆な資質を身につければ、真のリーダーになれる。
いや、そんな人こそ真のリーダーになれるのだとご自分の体験を通じて
おっしゃっていると感じました。
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目標には、はっきりとした義務と責任が伴います。
自分自身や自分の愛する人々、
また、生計を支えてくれる会社などに対して、
義務と責任を自覚するとき人生の転換期が訪れます。
自分自身や自分の愛する人々、
また、会社や仕事などに対して、
義務と責任を自覚して下さい。
義務と責任を進んで受け入れると
潜在能力は動きはじめ、人生の転換期が訪れます。