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解っていたけど・・・ショック

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今日の体重は 73.3kg でした。
体脂肪率は 23.9%
今日は中1の授業をしました。
度数分布表から平均値をもとめるのですが・・・答えがあわない。
4×7.5 
9×12.5
11×17.5
15×22.5
8×27.5
3×32.5
を合計して50で割るんです。
合計の990が合わないんです。
4名中3名が・・・
掛け算間違える、小数の足し算間違える、足し忘れている数字がある・・・
などなど
解っていたけど・・・ショックです。
これからも大変な道のりにありそうです(笑)
しかし、良いこともありました。
冬期講習の内容が最後まで終わっていなかった生徒さんが
週3回毎週頑張って補講に来てくれ今日全て終わらせました。
良く頑張ってくれました。
その生徒さんは一時期成績が低迷しておりましたが、
頑張ってくるようになってからは成績が復活してきております。
やはり本人のやる気が大切ですよね!!
みんなに頑張ってもらいます。
今日の良いお話は
ひとつだけ
恐怖・心配・焦りなどがない人はいませんね!
しかし、不安や恐怖を持ち続けていますと
だんだん動けなくなってしまいます。
そこで、その解消法として2人の方の方法を紹介します。
1人目は、ボクシングの長谷川選手
ーーNHK放送からーーーーーーーーーーー
「どうせ勝てないだろう」と気弱になり、試合にも負けた。
試合への道のりは、不安との戦いでもある。
どれだけ努力を重ねても、不安が消えることはない。
そんな不安を長谷川選手は、前に進む力に変えるという。
「負けるかも知れないという不安があるからこそ、練習に集中できるし、必死に努力できる」
リングに上がった時、不安を払拭できる根拠はただ一つしかないと長谷川選手は言う。
それは、
 「自分が納得しきるまで練習した」
という自信だ。
不安から逃げず、むしろそれを受け止め、練習への原動力にする。
練習では一切妥協しない。とことんまで自分を追い込む。
ーーーーーーーーーーーーー
2人目は小林麻央さん
2016年「ブログ・オブ・ザイヤー」で入院中の小林麻央さんのブログ「KOKORO」が
最優秀賞に選ばれました。
ブログを発信するようになったのは、主治医の高橋麻衣子医師から
“ガンの陰に隠れてしまわないで!”と云われたことがきっかけだそうです。
高橋医師は、慶応病院でガンの手術についてはとにかく凄腕の女性外科医師という評判で、
心の持ち方、メンタルについても治療されるそうです。
患者さんに「真面目にガン患者をやり過ぎよ!」などと言ったりされるそうです。
現在、小林麻央さんは、子供達と一緒にいたいということから一時的に退院し
実家で家族と一緒に過ごしておられるようです。
退院する時に高橋医師から「目標は患者であることを忘れることですよ!」
と言われ、その言葉に意味深いものを感じているとブログに書かれています。
恐怖、不安、心配は、ネガティブ感情をつくり、自信を失わせますので、
何とかしたいのですが、だいたい悩んでしまいます。
悩んで、考えて、どうにかなることであれば、悩む価値はありますが、
どうにもならないことを悩んでいるのは、冷静に考えれば変ですね!
そこで、解決策として、ここに一つの真理があります。
「人間は絶対に同時に2つのことを考えられない」
いいことを考えている時は、悪いことは考えられませんし、
悪いことを考えている時は、いいことは考えられません。
なので、ネガティブな感情が湧いてきたら、
「というのはウソ!」とか「取消し取消し」と唱えて、
ゴールをイメージすることを小まめにやるとだんだん心が整ってくるようです。
ゴールを鮮明に描くことにエネルギーを
最後に岡本太郎さんの
「弱いなら、弱いままで進めば、勇気が出て来る」
恐怖や不安、憂鬱感などネガティブ感情のない人などいない。
自分を大事にして、かばおう、うまくやろう、
傷つきたくない、そう思うからどんどん不安になるんだ。
もし自分がヘマだったら“ああ、おれはヘマだな”と思えばいい。
もし弱い人間だったら“ああ弱いんだな”でいいじゃないか。
弱いからダメだとか、どうしてこう弱いんだろうと嘆いて、
自分自身を責めることで慰め、ごまかしている奴が多いんだ。
そういうのは甘えだよ。
もっと平気で、自分自身と対決するんだ。
こんなに弱い、なら弱いまま、
ありのままで進めば逆に勇気が出てくるじゃないか。
もっと平気で、自分自身と対決するんだよ。
いいかい、怖かったら怖いほど、
逆にそこに飛び込むんだ。
やってごらん。
逆に勇気が出てくるじゃないか。
(岡本太郎)
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