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中3生さらにギアをあげて

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今日の体重は 73.8kg でした。
体脂肪率は 23.4%
昨日から中学3年生は毎週日曜日に県立高校の受験に向けた模試を始めました。
さらにギアを上げていきます!!
数年間分の合否データがあるので今年の生徒さんと見合わせてみたのですが・・・
今年はなかなか厳しいものがあるようです。
生徒さんにも試験が終わってから自分の解答とデータを照らし合わせて
確認してもらったのですが・・・
全く危機感が無い・・・
見直しをしない、始めない、開かない
これにはさすがに私も大声で怒鳴りました。
久々に良い声で叱りあげれました(笑)
最近・・・歳で声が出ないんだよね~
さー来週はみんな頑張ってくれるように期待しております
今日の良いお話は
事実を伝える
説得力とは「異論を持った人」の考え方を変えることができて、
初めて力と言える。(塩野七生)
他人に何かを伝えるという場面は、セールスに限らず、
どなたにも日常の中にいくつもありますね!
あなたは人に何かを伝えてみたとき、
「伝わった」と感じるときと
「う〜ん、伝わらなかった・・・」と
感じるときがありませんか?
この「伝わる」&「伝わらない」
その違いは、「ある一点」にあると言われています。
「ある一点」とは?
それは、
「事実」
です。
「事実」は伝わる。
しかし、
「解釈」は伝わららない。
「事実」と「解釈」???
「事実」はひとつ、「解釈」は無限です!
例えば、コップに水が半分注がれていたとします。
これは事実ですね!
これを見て、どう思うか?
「水が半分もある!」と思うのか?
「水が半分しかない・・・」と思うのか?
薬を飲もうとしている時と砂漠をさまよっている時とでは、
解釈が違ってきますね!
人は目の前にある「事実」を「解釈」します。
そして、人の数だけ解釈はあります。
「解釈」は、人それぞれですので、それを伝えられても、
どこか違和感を感じるものです。
よく、お客はセールスマンの言うことは聞かないが、事実には目を向ける。
と言われるように自分の考えを前面に出すのではなく、
「事実」に目を向けていくことが大切と思います。
ある独立された方が初対面の人との会話で
相手:「お仕事は?」
自分:「経営コンサルタントで独立してまして」
相手:「前職は?」
自分:「県庁にいまして」
相手:「えっ!?ずいぶん思い切りましたね!」
自分:「・・・・・」
この方、「思い切られましたね!」
と言われるのが大嫌いなんだそうです。
気持ちはわかりますね!
私も
相手:「ごきょうだいは?」
私:「姉が二人の3人です」
相手:「あらっ 末っ子で長男!
ずいぶんかわいがられたでしょうね!」
と言われるのが大嫌いでした。
なんか甘えん坊、と思われてるみたいで・・・
(事実、姉には頭が上がりませんが・・(笑))
これが、
相手:「前職は?」
自分:「県庁にいまして」
相手:「あ、そうなんですね。どんな経緯で独立されたんですか?」
自分:「いろいろありますが、きっかけは妻の一言ですね!」
相手:「奥様の一言ですか〜。もう少し詳しく聞いてもいいですか?」
みたいになりますと
コミュニケーションがうまく流れますね!
「解釈」ではなく「事実」で。
「事実」を伝えて、どう「解釈」するかを強いないこと。
これが他人に何かを伝えるときに大事な点だと思います。