今日の体重は 73.8kg でした。
体脂肪率は 23.6%
今日は私立高校の合格発表でした!!
今年の中3は緊張感はないので予想通りの悲惨な結果になりました。
合格はしていますが、決して私の納得のいく合格内容ではありませんでした。
この結果をもとにみんなの気持ちを引き締めていきたいです。
しかし、良い結果もありまりました。
あまりお勉強が得意でない・・・学校の先生に見放されている生徒さんが特待生をとりました。
さらに、通知表に「1」が3個もあったのにその生徒さんも特待生をとってくれました。
やはり、危機感がある生徒さんは気を引き締めて頑張ってくれて良い結果に!!
「何とかなるか??」と気の緩んでいる生徒さんは残念な結果に!!
これが入試ですね。
努力が結果にでます。
さー後1ヶ月。頑張っていきます
今日の良いお話は
鼻の差
サッカーで2−0ですと完勝&完敗という感じがします。
野球で3-1ですとちょっと惜しい・・・。
辛勝&惜敗ですかね!?
では、サッカー&野球で51-49ですとどうでしょう?
ほぼほぼ互角じゃないの?
と思ってしまいますよね!
あんまり変わんない!
・2-0も
・3-1も
・51-49も
その差は2ですが
ずいぶん違いますね!
心理学者河合隼雄先生は「こころの処方箋」の中で、
「心の中の勝負は51対49であることが多い」
とおっしゃっています。
実は、人間は、本人としては、「100対0」の割合で決めた気分になっていたとしても、
その心の中は、「51対49」僅差で意思決定であるケースが多いというわけです。
「51:49」僅か2%の差が
鼻の差となり、勝者と敗者を分けているということですね!
ある旅行代理店の社長がおっしゃっていましたが
100人のお客様がいれば100人満足して
帰ってもらうということが理想ですが、それは不可能。
ただ、最低でも51人以上に満足して頂く!49人ではダメ!
51人以上で成功!
実際に手を挙げてもらったり、アンケートをとった訳ではないのですが、
そういう気持ち「51:49」と決めてやってこられたそうです。
また、あるトップセールスの方もお客と自分の関係に対しても
「51:49」とおっしゃっていました。
顧客利益100で自分は0では、ビジネスを続けられませんし、
自分の利益100で相手は0では、仕事が成り立ちません。
だからといって80:20とか6:4ではうまくいかない!
「51:49」がいいのだそうです!
しかし、51:49って分け方がよく分かりませんね!
では、どうやって???
まず、ノートの真ん中に線を縦の線引き
左上に「お客様の名前」右上に「自分」
そしてそれぞれのメリット、デメリット。得られる利益&避けられる損失を正直に書きだします。
どちらが先でも構いませんが、正直に書きだします。
書き終わりましたら、そのバランスを見て、
自分のことばっかり・・・。とか、
相手のことが多い・・・。なっていますので、
そこから、「50:50」のギリギリのところまでやってみます。
そして、最後に決める時に
「相手が50+1で51:自分が50−1の49」とすると
相手の方が自分より得する。だから、この商談は絶対に決めてやる!
という強い信念が生まれてくるのだそうです。
元自衛隊航空幕僚長の田母神氏も、
「私はいつも49対51の法則と闘っていた。
49は自己の為、51は国家・国民の為、
自己は決して国家・国民を超えてはいけなかった」と・・・。
100:0ではなく「51:49」
ちょっとだけ他人優先!
ちょっとだけ勝ち越し!
ちょっとだけポジティブ!
これが成功の鼻の差だわ