TOP » 頑張る中1

頑張る中1

 |  |  | 0

今日の体重は 72.3kg でした。
体脂肪率は 23.4%
今日も中学生の授業頑張りました。
最近入塾してくださった中学1年生の生徒さんですが
英語が凄く苦手なんです。テストも10点台を叩き出しているそうなんです。
で、もちろん単語を覚えることも苦手。
先日も宿題をしていない、テキストを持って来ていない
で、私に厳しく叱られ、かなり落ち込んでました。
このパターンはヤバい展開になるのですが・・・
彼は違いました(笑)
今日は単語も頑張って覚えてきていて
数学のプリントも積極的にこなしました。
嬉しかったです!!
明日も頑張ります
 
今日の良いお話は
君は死んだ野良猫を売れるか?
(日本電産:永守社長)
昨日ある社長から日本電産の永守社長は、
「死んだ野良猫を売れるか?」
と新人営業マンをつかまえて言っていたという話をお聞きしました。
すごい言葉ですね!
ものすごくインパクトがありました。
私は猫が苦手ですので、例え血統証付の猫でも、
よう売りません!それが野良猫で死んでいるとなりますと
何の価値も思いつきませんから、絶対ムリ!
しかし、永守社長は、それをやれ!売ってこい!と言います。
その真意とは?
永守社長は、常々弱い会社は営業の弱い会社と言い切っています。
弱い会社は「よいものは売れる」とか「安くすれば売れる」と考えており、
営業を軽視している。
しかし、実際は良いもので売れていないものはいくらでもあるし、
高くても売れているものも数多くあります。
永守社長は28歳で日本電産をおこしたときに、
自宅の牛小屋を工場にされました。
社歴はなし、工場は牛小屋、経験も取引実績も無し、
サンプルも会社案内のカタログも勿論なし。
そんな中で永守社長は次々と大中小企業を訪ねては、
「モーターはいりませんか。注文をいただければ立派な工場をたてて生産します」
と営業をかけていったそうです。
つまり「死んだノラ猫を売り歩いているのと一緒である。」という訳です。
もちろん簡単には注文をもらえませんし、
なんとか話を聞いてもらえても
「あんた28歳では経験もないんやろ、カタログももたずに何を売りにきたんや?」
「あんたうちをバカにしてるんか!」といわれる始末。
しかし、永守社長は胸をはって
「私を売りにきました」
と答えることにしていたそうです。
******
人材派遣の最大手株式会社パソナの南部靖之CEOも
死んだ野良ネコを売った方です。
南部氏は、関西の大学を卒業する時に数社を受けましたがいずれもダメ。
しかし、あきらめきれず1番入りたかった会社に再度挑戦します。
南部「なんとかなりませんか」
『ダメだ』
南部「そこを何とか」・・・としつこく頼むと
『この忙しいのに、早く帰ってくれ』
南部「忙しいのなら、なぜ私を採用しないのですか?」
『バカヤロウ。忙しいのは今だけだ。
今は猫の手も借りたいほど忙しいが、
もう一ヶ月も経てばヒマに成る。
採用したら一生面倒見なきゃいけないじゃないか。』
と追い返されてしまいます。
そのとき、断られて頭にきたものの、ふとあるアイディアがひらめきます。
「なるほど、会社というのは一年中忙しいのではないのか。
猫の手も借りたいほど忙しい時もあれば、閑な時もある。
忙しい時に人手があれば会社は助かるだろう。
たまたまそんなときに仕事をしたいという人も、
広い世の中には居るはずだ。
そういう人の為にチャンスを与えれば、両方の為に成るのではないか」
と思いついき、現在の人材派遣会社に発展していかれた訳です。
スゴイと言いますか、
さすがと言いますか、
何の価値もないように見えるものでも、
熱のある人間にかかれば、価値が出てくる。
やっぱり熱だ!
熱が強い人間が道を開いていく