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復習してみると・・・

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今日の体重は 72.5kg でした。
体脂肪率は 22.8%
今日は中学1年生と2年生の授業でした。
期末テスト前に範囲よりも先の所まで学習していたので
ちょっと復習をしました。
すると・・・英語の比較級のところなどは見事に忘れている(笑)
予想以上に忘れていることに驚きました!!
そこで電子黒板が大活躍
文法説明をパワーポイントで作っていたので、
ワンタッチで表示。
即、解説。
これが黒板との差ですね。黒板だと書かないといけないからね。
詳しい内容も出来ないですよね。
電子黒板は詳しい内容をすぐに表示できる!!この差はデカい!!
ただ・・・このパワーポイントでの説明資料を作るのが大変ですけどね(笑)
生徒のためなら頑張ります
今日の良いお話は
質問の質
戦時中、ある男が捕虜収容所に収監されました。
家族のことが心配でどうにかして逃げ出したいと思っていました。
彼は同じ牢屋の仲間に、
「どうやったらここから逃げられるだろうか?」
と質問をして回ります。
彼らは全員、「ここから逃げることは不可能だ」
・看守が常に目をひからせているから、
・前にも逃げたやつが捕まって殺された・・・。
・たとえここから出られたとしても、人間の足では、
すぐ追いかけられ捕まってしまう。
などとみんなから言われます。
しかし、彼は絶対に逃げる方法があると信じていました。
必ず道は見つかると信じていました。
彼は、まわりの人間に質問するのをやめ、
今度は自分自身に質問し始めました。
「どうやったらここから逃げられるだろうか?」
「どうやったらここから逃げられるだろうか?」
「どうやったらここから逃げられるだろうか?」
「どうやったら?」
「どうやったら?」
「どうやったら?」
つねに、この質問だけを自分に問いはじめました。
起きている間ずっと質問し続けました。
でも、答えは浮かんできませんし、状況は何も変わりません。
さらに質問をし続けました。
「どうやったらここから逃げられるだろうか?」
「どうやったらここから逃げられるだろうか?」
「どうやったらここから逃げられるだろうか?」
何日も何週間も経ちましたが、答えは見つかりません。
しかし、彼は質問をし続けました。
「どうやったらここから逃げられるだろうか?」
「どうやったらここから逃げられるだろうか?」
「どうやったらここから逃げられるだろうか?」
それから数週間たったある日のこと
収容所の敷地内にトラックが入って来ました。
亡くなった人間を捨てに行くためのトラックです。
衣服すべて脱がせ死体はすべて裸にして
トラックに積んで運んでいました。
これを見た男は、ある考えが思いつき、即実行しました。
彼はすべての服を脱ぎ、そのトラックに飛び乗り、
死んだフリをしたのです。
死体は、収容所に匂いがしないように
遠くはなれたところに捨てられます。
捕虜収容所から遠く離れたところに大きな穴があり、
そこに死体は捨てられていました。
男はトラックの中で死んだフリをして、捨て場に運ばれます。
死体と一緒に転げ落とされ、どんどん積み重ねられ、
潰されそうになりました。
男は、何時間もその穴の中で死んだフリをして、
誰もいなくなる夜まで待ち続けました。
そして、夜になったら、男は這い上がり、
夜道を走り、家族のもとにもどりました。
*****
この話には、大切なポイントが2つあります。
一つは、
人間の脳は、質問をすると
自動的に答えを見つけるようにできている。
ということです。
逃げられないと思い込んでいる人は、
自分の脳に「なぜ逃げられないか?」
と質問しているのと同じですので、
脳はその答えを探しだし納得させられています。
反対に絶対逃げられると信じている人は、
自分の脳に「どうしたら脱出できるか?」と質問しますので
脳はその答えを探し、自分にわかるように教えてくれます。
つまり、「質問の質が人生の質」という事です。
もう一つが
「答えを受け取るまで、質問をし続ける」という事です。
「決してあきらめない」は成功者の共通語の一つです。
途中であきらめたら、いつまでたっても成功することは出来ません。
そんなことはわかっている!
わかっていても、あきらめてしまうというのが現実です。
実は、「人間が質問をやめてしまう瞬間」というものがあります。
それは、問題や障害が起きたとき、又は、思うように結果が出ない時、
それを受け入れてしまうと人間は質問を止めてしまいます。
問題を問題と思うから質問をやめてしまうのです。
「??????」
問題は、問題ではなく、
問題も、質問と捉える訳です。
「???」
すべての問題は、答えの出ていない質問なんです。
「??」
実のところ、成功者は、問題を問題と思っておらず、
問題を質問の形に変えているだけなんです。
「?」
どういうことかと言いますと
脳は「質問に答える」という特性があります。
1+1=
考えないでください!
と言われても2が浮かんでしまいましたよね!
脳が勝手にやってしまいます(笑)
なので「問題・障害を質問に変える。」
これはとても重要な心構えです。
なぜなら人間の脳は、質問をすると
自動的に答えを見つけるようにできているからです。
例えば、
時間がない!
これを質問の形に変えるとどうなるでしょうか?
「時間がない」
 ↓↓↓
「時間が欲しい」
 ↓↓↓
質問の形
「どうしたら、時間がつくれるか?」
「この仕事を誰かができないだろうか?」
「毎日30分自分の時間をつくるとしたら?」
みたいな感じですね!
「なんでうまくいかないんだろう?」
「なんで売れないんだろう?」
「なぜ言うことを聞かないんだろう?」
「なぜわかってくれないのか?」
「なぜお金がないんだろう?」
このようなことを脳に質問すると
最終的には「私がバカだから」か「○○がダメだから(責任転嫁)」
みたいな答えが返ってきます。
ホントもったいない脳の使い方ですね!
どうしたら、彼女と付き合ってもらえるか?
どうしたら、ポルシェに乗れるか?
どうしたら、ビルが持てるか?
どうしたら、1番になれるか?
勝者の質問は
「どうしたら?」
「どうしたら?」
「どうしたら?」ですね!