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ついに新たなメンバー発掘

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今日の体重は 72.8kg でした
体脂肪率は 23.2%
昨日、ついにツユム塾に新たなメンバーが加わりました。
24歳の若者です。イケメンです。良い人です。
さらに・・・書けない内容も私にとって助けになります。
これでますますスタッフの層が厚くなりました。
嬉しいことです。
生徒さんにもより良い指導ができます。
今日も中学2年生は宿題をしてこない生徒が数名・・・
しっかり居残りして勉強してもらいました。
何といっても学習内容が三角形の合同を証明する単元なので私としても譲れません!!
ここが踏ん張りどころですね。
頑張ります
今日の良いお話は
黒澤明の『生きる』(1952)を18年ぶりに観ました。
いい映画で感動したことを覚えていましたが
再度見る気にはなりませんでした。
ストーリーは、癌で余命幾ばくもないと知った初老の男性
(市役所の市民課長・渡辺勘治30年間無欠勤)が、
これまでの無意味な人生を悔い、最後に市民のための小公園を建設しようと
奔走する姿を描いたヒューマンドラマです。
勤続30年ですから、主人公は50才ぐらい?えっ!自分と同じ!!! 
どう見たって志村喬が老人にしか見えない・・・。
この当時(昭和27年)だと50才は十分老人だったんですね。
自分も30年間働いて、改めて観た時、
30代前半の感じ方とずいぶん変わっていました。
印象的だったセリフは、2つ
一つ目は、部下で主人公のことを「ミイラ」とあだ名をつけた若い女性事務員とのやり取り。
主人公:「君はどうしてそんなに活気があるのか。
わしは死ぬまでその・・・一日でもよい。
そんなふうに生きて、その、生きて死にたい。」
※「つまり、このわしは、何か、何かしたい。
君はそれを知っている。いや、教えてくれ」
女:「だってあたし、ただ働いて食べて」
主人公:「そ、それから?」
女:「それだけよ。ほんとよ。
あたし、ただこんなもん作ってるだけよ。
こんなもんでも作ってると楽しいわよ。
課長さんも何か作ってみたら?」
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もう一つが
主人公がこれまでの無目標、事なかれ主義的な生き方に疑問を抱き、
初めて真剣に申請書類に目を通す。そして、市民から出されていた
下水溜まりの埋め立てと小公園建設に全力をかけ、各課を回るが
無下に扱われ続けている時のセリフ。
※「わしは人を憎んでなんかいられない。わしにはそんな暇はない」
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何かしたい。でも何をすればよいのかわからない。
それはきっと誰もが感じていることだと思います。
しかし、それは、誰に聞いても、どこに行ってもありませんね!
何千冊の本を読んでも、
何十回セミナーに参加しても、
何人もの講演を聞いても、
そこにはありません。
なぜなら、その答えは、
自分自身の中にしかなく、自分で探すしかないからです。
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君はどうしてそんなに活気があるのか。
一日でもよい。そんなふうに生きて、その、生きて死にたい。
何か、何かしたい。君はそれを知っている。いや、教えてくれ
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という無目標状態から、目標を持った瞬間
↓↓↓
※「わしは人を憎んでなんかいられない。わしにはそんな暇はない」
となるところが、大変印象的でした。
どんな人でも目標を持つと立派な人間になり、
目標を見失うとそうではなくなってしまうということを
教えさせられています。
小学生でも目標を持っている子は、
大人がビックリするような立派なことを言います。
しかし、過去どんな偉大な成果をあげた方でも、
今現在無目標ですと言葉が心に響きません。
人生成功のカギは、目標設定にあり!
という事を改めて感じさせられた映画でした。
最後に主人公が、雪の降る夜にブランコをこぎながら口ずさんだ
《 ゴンドラの唄♪ 》の歌詞を
いのち短し 恋せよ乙女
あかき唇 あせぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日は ないものを
いのち短し 恋せよ乙女
いざ手をとりて かの舟に
いざ燃ゆる頬を 君が頬に
ここには誰れも 来ぬものを
いのち短し 恋せよ乙女
波にただよう 舟のよに
君が柔わ手を 我が肩に
ここには人目も 無いものを
いのち短し 恋せよ乙女
黒髪の色 褪せぬ間に
心のほのお 消えぬ間に
今日はふたたび 来ぬものを
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