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三人称単数

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今日の体重は 72.8kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日は中学1年生についに「三人称単数のS」を教えることになりました。
まずは、三人称単数の主語の確認から
「主語が、I You 以外で 1人の場合に S が付くんだよ」
と説明して
第一問 They の時は? と聞くと、「Sが付く」と答える
    「Theyの意味は?」と聞くと 「かれらは です」と答える
    どうしてわからないのか??
第二問 Youの時は? と聞いても 「Sが付く」と答える
第三門 Tomの時は? と聞くと 「Sは付きません」とキッパリ
うーーんここまで外すのは凄いな。
ってか、説明聞いてる?読んでる??
授業が終わるまでには何とか修正しましたが、
思いのほか時間をとり、今日は英語だけで終了でした!!
今日の良いお話は
京セラの稲盛名誉会長は「土俵の真ん中で相撲を取れ」とおっしゃっています。
土俵際で大技を出しても、土俵から足が出たなどの物言いがつき問題となる。
ならば土俵の真ん中で大技を出せばよい。
土俵の真ん中なら足が出たなど言われることはない。
つまり、ピンチになってから逆転しようと考えるのではなく、
追い込まれる前に行動しなさい!という訳です。
どんな人でも追い込まれるときは、あり得ないほど急激に追い込まれます。
ですから、成功する人はピンチを未然に防ぐ習慣を持っています。
つまり、早めに決着をつける。ケリをつけることを習慣化している訳です。
「ケリをつける」とは、
決着をつける、物事を終わらせる。という意味ですが、
もともとは、和歌や俳句で文末に「?けり」をつけることが由来しているそうです。
「?けり」とは助動詞で「?だった」という過去の意味があり、
結末を迎えることができたという意味で、けりをつけるという言葉ができたのだそうです。
そういえば、私たちは、ケリをつけて今まで生きてきています。
赤ちゃんの時から考えてみますと
・まず首がすわって、
・寝返り
・お座り
・ハイハイ
・つかまり立ち
・ヨチヨチ歩き
・走れる・・・。
走られるようになるためには、
その前にたくさん出来るようになっています。
つまり、一つひとつケリをつけてきた訳です。
決着をつけ終わらせていった訳です。
成功も同じでワープはありませんね!
課題を1つずつ解決していく過程です。
もし、同じような課題が何度も・何度も目の前に
現れているように感じられているとしたら、
もしかしたら、ケリがついていないのかもしれません。
決着をつけられていない、ということかもしれませんね!
どこかで白黒ハッキリさせる必要があります。
ケリをつける。決着をつけなければ、上に上がっていけません。
例えば
・ダイエットに決着をつける。
必ず、目標体重まで痩せてダイエットに決着をつける。
・お金に決着をつける。
寝ても覚めても、「どうやったらお金持ちになれるか?」だけを確認し続けて、
必ず、目標金額を手にしてお金に決着をつける。
・環境整備に決着をつける。
家や部屋、事務所など気になっている環境をピッカピカにすることだけ考えて、
必要ないものはすべて捨て、徹底的に整理整頓して、決着をつける。
決着をつけられない最大の原因は、
バランスを取ろうとしているからといわれています。
バランス=中途半端です。
ダイエットもお金も掃除もバランスを取ろうとするから、
全てに中途半端になってしまい、結局、何も解決しない・・・。
なので、同じような課題が、何度も・何度もやって来てしまう。
本当のバランスはとりながらするのではなく、
バランスを考えず1つのことに全力で集中し、
決着をつけ続けた結果バランスがとれるものです。
もし、今、気になっていることが
「ダイエット」と「お金」と「環境整備」でしたら、
同時に取り組むのではなく
・ダイエットだけに集中し、目標達成してダイエットにケリをつけ
・お金だけに集中し、目標達成してお金にケリをつけ
・掃除だけを徹底し、目標達成して環境整備に決着をつけた結果
ダイエット、お金、環境のバランスが取れていたという事ですね!
土俵の真ん中で決着をつける。
物事を成就させる力はバランスではなく集中!
バランスをあえて壊して、一つひとつケリをつけ、
本当のバランスを手にする。
1つずつ決着をつけていくこと。
ケリをつける。終わらせる。
ハイ次!
ハイ次!
ハイ次!