今日の体重は 73.0kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日は土曜日・・・
高校受験対策のクラスの日です。
今日もドラマが・・・
朝のクラスでは相変わらず宿題をしてこない生徒さんがいます。
保護者の方に授業料を払ってもらい、送り迎えまでしてもらい・・・宿題もしてこない
キレまくって半泣きにしてしまいました。
午後のクラスは授業が始まり一時間後に
「今日授業ありますか?」との電話。
「無い理由を教えてください」とお応えすると「ああっ」といって電話を切り
10分後にもう一度電話かけてきて「今日行った方が良いですか?」と言ってきたので
「ガタガタ言わずにサッサと来い!!」って電話をブチ切りました!!
すぐに来てお勉強を始めました。
夜のクラスは比較的勉強のできる生徒が2名宿題をしてきていませんでした。
「また今度頑張るので良いですか?」との泣き言を・・・
もちろん許しません!!
現在午後10時10分、まだ居残りをしております。
さーて、この後何と言って締め上げてやろうかな?
こんなのでは受験は乗り切れませんね。
今年は大変です。
今、叱りあげて中3男子泣かしてしまいました(笑)
でも彼が今後学習姿勢が改善され合格すれば、今日の涙も良い涙になると思います。
そうなるように頑張ります
今日の良いお話は
リオオリンピックで日本はメダルラッシュでしたね!
日本人は本番に弱い。ではなく、本番に強い!
という場面が数々ありました。
その理由の一つが、北京オリンピック以降徐々に取り入れ始めた
「スポーツ科学」の成果だといわれています。
カンタンに言えば、メダル経験者の指導だけでは無く、
脳科学者など運動以外の研究者の指導を実践した成果という訳です。
例えば、勝負強い選手と弱い選手の差は何か?
大きな差は脳にあることが解っています。
勝負強い、プレッシャーに強いトップアスリートの脳を調べたら、
普通の人間よりも視床下部がかなり大きいことが判明したそうです。
・視床下部とは、
自律神経系の最高中枢とされ、体の自律機能、内臓機能あるいは内分泌機能などの統御中枢として、
生命維持にかかわるきわめて重要な部分で、
・どんな働きをするかというと、
われわれの感情行動や情動行動を司る働きがあり、
これは何を意味するかというと、プレッシャーに強いということです。
プレッシャーがかかるほど力が発揮できるということです。
なので、
「トップアスリートを作り出すには、視床下部を鍛える必要がある」
もう一度言いますが
「トップアスリートを作り出すには、視床下部を鍛える必要があり」
と判明したので、実際に鍛えた結果、勝負強い選手が生まれた訳です。
これはトップアスリートだけでなく、
人生のアスリートにも当てはまりますね!
では、視床下部を鍛える方法は?
これが面白いんですが、実は、特別な訓練がある訳では無くて、
・活気ある生活、張りのある生活をしてゆくこと!
・常にやるべきことをすぐ始めること!
なのだそうです。
つまり心とカラダは相関関係があって、身体に活性を持たせることで脳が活性化し、
脳が活性化することで身体に活性が戻ってくるという訳です。
早起きとかめんどくさいとか、
明日やろう・・・とか、
気が乗らない、少し体調が悪いなどと思ったときは、
視床下部を鍛える絶好のチャンスだと思って、
とにかく「気づいたことは身軽にすぐ行う!」
人生目標を常に明確にして、
段階を追って日々やるべきことを明確にし、すぐ始める。
重要ですね!
最後に「大人の脳の鍛え方」(著者・久恒辰博)
視床下部を鍛える3つ のポイントを
1、恋愛
2、運動
3、適度な空腹
1、恋愛
視床下部は性ホルモンの分泌をコントロール、
恋をすればするほど活性化、もっと性ホルモン
を分泌しようとします。
2、運動
視床下部はストレスに真っ先に反応する場所、
運動をしてBDNFを増やし、抗ストレス
を高めることが大切です。
3、適切な空腹
ハングリーマウス現象は、ハエ、マウスの実験で、
エサを好きなだけ与えるより、カロリーを制限して育てた方が
寿命が延びることは専門家の間では半世紀以上昔から
指摘されています。