今日の体重は 73.4kg でした。
体脂肪率は 23.4%
明日から近隣の中学校の期末テストが始まります。
今日は明日テストがある生徒さんに私達が分析し作成した予想問題で
最後の仕上げをしてもらいました。
上手く仕上がっている生徒さんもいれば、やはりヤバい生徒さんもいます。
ただ、ヤバい生徒さんは「ヤバい状態」がわかったことが大切です。
そこからの集中力が変わってきます。
ここから挽回です。
予想問題の意味は大きいです。
今日の良いお話は
強い企業と問題企業は、何が違うのか?
シャープとか、東芝とか、三菱自動車など、
かつて、超一流と言われていた企業が
今、苦しい状況になっています。
何が一番問題か?
日本電産の永守社長は、次のように語っています。
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業績が悪化している企業にやっぱり共通していることは、
危機感のなさだね。
ものすごい赤字を出していても、
まだ経費は使い放題というところが実際にある。
良くない会社はタクシーチケットはあかんよとか、
こんな悪いときにタクシーチケットはやめてくれと。
新幹線もしばらくはグリーン車はいかんよと。
普通車にしてくれよと言わないといけないわけです。
大企業なら、それだけでも2000億円ぐらい経費が浮くと思いますよ。
僕は実は、永守3大経営手法というのがあって、
1番が井戸掘り経営
2番が家計簿経営。
3番が千切り経営
これをやってるんですよ。
問題企業もこの3つをやったら、すぐに良くなる。
僕にそういう企業の経営をやらせてくれたらすごい利益を出せるよ。
例えば、日本電産は2003年10月に三協精機製作所(現・日本電産サンキョー)
を買収しました。
この期、三協は約300億円の最終赤字だったのだけど、
翌2005年3月期は一気に151億円の最終黒字へV字回復させているんです。
でも、この間何をやったかというと、
経費を節減したことと仕入れコストを下げただけなんですよ。
3大経営の実践ですよ。
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永守社長の話はいつも単純明快でわかりやすいですね!
では、3大経営の実践!
・井戸掘り経営
・家計簿経営。
・千切り経営
とは?
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※「井戸掘り経営」というのは、
地球上、大抵のところは掘ると水が出る。
本来は金とか温泉とかそういうのを出したいんだけど、それは簡単に出ない。
でも、水は出るわけです。
経営で言う「水」とは何かというと、
改善案だね。これは掘れば出てくる。
社員から「それは、こうした方がいいですよ」とか、
「こういう無駄はなくした方がいい」などと、
改善案(水)をみんなで掘る。
これを井戸掘り経営といいます。
※「家計簿経営」というのは
文字通り家庭の主婦がやっている家計簿。
旦那さんが毎月30万円、給料をもらってくると。
そのうちから3万円貯金する。
企業でいったら利益の10%。
それで27万円で生活するために
子供の教育費はなんぼ掛かるとか分けてやる。
ところが不景気が来て、だんなの残業手当が減って、
27万円になっても、10%はまず取るわけですな。
それで、残りでやっていく。
奥さんは、
「あなた、今までビール2本飲んでいたけど、
今夜から1本にしてくれませんか」と・・・。
「おかずも今まで白身の魚が多かったけど、
今日からはイワシとかサバとかね。」
「今まで通り白身を食いたかったら量を減らしましょう」
というようなことをして、ちゃんと収支を合わせるわけでしょう。
それでいて、子供の教育とか、将来、家を建てたいなら、
それらのための貯金はちゃんとしないといけないわけ。
これは将来の成長戦略だからね。
これが家計簿経営というもの。
※「千切り経営」というのは、
いろいろ問題が起きたら、まず切り刻むことだというわけです。
大きな問題は、そのままだと簡単に崩せないけど、
小さく切ったら必ず解決すると。
極端に言うと、大きな機械を運ぼうとしても、
そのままじゃだめだけど、ばらばらにしたら運べる。
そんなことなんですよ。
これを永守3大経営といっているわけ。
(日経ビジネスより引用)
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ホントわかりやすいですね〜
1兆円企業も、1億円の会社も、1千万のお店も、
良くするためにやることは同じ!
家庭も、個人も、成功の原理原則は、
みーんな同じですね