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良い傾向に・・・

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今日の体重は 73.8kg でした。
体脂肪率は 23.8%
中学2年生と中学3年生は先日の塾内テストの見直しをしました。
各自に任せていると返事はするけど、実際には見直しなんかしないので・・・
でも、テストの見直しは大切です。
私の娘(小6)は毎月テストを受けさせております。
出来るようになるまで毎回何度でもテスト直しさせていると
やはり力がついてきました。中学受験用の問題なのでかなり難しいのですが・・・・
この体験で改めてテストの見直しの大切さを実感し、
今年度から塾でもテスト直しをするようにしました。
ただ、かなり時間が必要なんで大変です。
中学1年生はいつも通りの授業でした。
単語覚え・・・みんなだいぶ出来るようになりました。良い傾向です!!
みんな頑張ってくれています。
私も頑張ります。
今日の良いお話は
ハートは熱く、頭はクールに、ふるまいはユニークに
大人は結果が重要です。しかし、子どもは、違います。
子どもは自分がやったことが実現したかどうかよりも、
自分の「思い」が理解されたかどうかの方が重要です。
例えば、お母さんが台所でお皿を洗っているときに
2歳〜3歳(言葉が話せる)のお子さんから「ママ、遊んで〜」
と言われたら、どうでしょう?
大人は結果重視!
早く洗ってしまいたいから、「後でね!」「ちょっと待ってね!」と言いがちです。
しかし、子どもは、結果より理解重視ですので、要求を聞いてもらえず遊んでもらえなかったと思う以上に、
自分の気持ちが分かってもらえなかった。意志が尊重されなかったと思ってしまうそうです。
ここに「要求」を受け入れることと、「思い」を尊重することの違いがあります。
大人の感覚ですと子供の要求を聞いてしまうと結果を出せない。
だから、あとで・・・となる訳ですが、子供は、遊んでもらうという行為そのものではなく、
理解を欲しがっている訳です。
ですから、
「いいよ!遊ぼうね〜!」
「じゃあ、ママ大急ぎで洗っちゃうね!」
などと楽しい雰囲気で答えてあげますと
子どもは、自分の気持ちをママが理解してくれたことが伝わりましたので、
今度は逆に「分かった!」と納得して、待てる子供になりますし、
気持ちの切り替えの早い子どもになります。
つまり、このころのお子さんは、
結果がほしいのではなく、理解されたかどうかが一番重要ですので
とにかく、どんなことを要求されても
一旦は、「わかった!」と言ってあげることが心の発育に
とても良いようです。
また、大人が使っているものに興味をもちますから、
携帯電話とかすぐ触ってしまいます。
そんな時、「貸して」「返して」と言うと「イヤ」<`ヘ´>となるのが当たり前。
なぜなら「貸して」とか「返して」という言葉は、ママが自分の領域に侵入する!
というサインとして受け取るからです。
自分を尊重してほしいという思いとっても強いですから、
それに比例して「いや」は激しくなります。
ですから、そんな時は、「終わったら貸してね。」「後で、貸してね。」などと
一言前置きして、声をかけをすると、
今遊んでる自分を尊重してくれたと思えますので、
「うん、いいよ」「わかった」となる訳です。
心構えとは、無意識の思考習慣のことで、
その大部分が幼少期に出来上がってしまっています。
ですから、幼少期にどんなアイディアに触れて育つかは、
その後の人生が決まってしまうといっても過言ではありません。
教育熱心はいいことですが、教育結果に熱心になるのではなく、
教育プロセスに熱心になることが大切と感じます。
成功とは、成長し続けること!
幼少期に戻って、『理解する』という生き方にシフトして