今日の体重は 73.1kg でした。
体脂肪率は 22.7%
今日で今年度の授業がすべて終了しました。
今年も何とか無事に終了しました。
今年度は中学生の授業内容を変更したので
効果が不安でしたが、全員合格できて良かったです。
生徒のタイプがどんどん変わっていっているのでそれに対応していくのが大変です。
でもやはり変化に対応する柔軟さは必要です。
さらに全員合格を目指すのであれば必要不可欠です。
来週からの新年度は授業の形式も変更しますので
やはり不安はありますが今以上に良くなる自信はあります。
来週からも頑張ります
今日の良いお話は
「説明しなければわからないことは、説明してもわからない」・・・リアリティが肝心。
(船戸孝重)
日常生活では「わかっていてもできないこと」がたくさんあります。
一般的には、
「タバコは体に悪い…」
「お酒の飲みすぎ…」
「寝る前にドカ食いする…」
なんてことは、わかちゃあいるけどやめられない。
とよく言われているものです。
また、仕事上でも
パソコンデータのバックアッブ
次の日の段取りなど、経験則で痛いほどわかっちゃいるのに…
良いと分かっているのに…出来ていないことがあります。
どうも人間は、
・理論理屈よりも感情
・規律よりも快楽
・貯蓄よりも浪費
・将来よりも今に走ることが本能的にあるようで、
これは頭でいくらわかってもダメなようです。
この厄介な問題の解決策として、
今では世界で活躍し、日本の守護神と呼ばれている、
サッカー日本代表の川島永嗣(33)が
「自分自身を育ててきた秘訣」と題して、
次のように語っています。
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『自分の想いをシンプルに残す』
ビジネスパーソンは、達成目標などを言語化や数値化でシートに残します。
でも、プロのアスリートの場合には、その目標は、通常、心のなかにしかありません。
でもぼくは、それを「ノートに文字として残す」
ということを、高校時代から行っています。
フランスの哲学者の言葉を借りれば、その作業を
「エクリチュール」(フランス語で書くという意味)というそうです。
高校生のころは、練習メニューや反省文などを書いて文字として残し、
プロサッカー選手になってからは、より記述が細かく、心理状態や、
どうするべきだったかということまでも、細かく文字で残しました。
でも、その文字として残している方法論では結果が出ない、
という壁にぶつかり、悩んだ時がありました。
これはビジネスシーンでも、生活でも同じですが、
「わかっているからできること」と「わかっていてもできないこと」が出てきて、
その「わかっていてもできないこと」は、机上で考え、ノート上でいくら分析しても、
なにも解決されないことに気づいたのです。
そして今では、頭で記憶したいことをノートに細かく書くのではなく、
心で記憶できる言葉をシンプルに残しています。
自分の心に書きとめることで、カラダが反応するようになっているのです。
2010年、南アフリカW杯前のイングランド戦では、忘れられない出来事があります。
前日に、過去の分析を行いながら、翌日のイングランド戦のことを考えていました。
「ペナルティキックになったらこんな感じかな」「誰が蹴ってくるかな」などと考えて
イメージしていたら、それが現実になってペナルティキックを止めたのです。
それは今でも忘れられない、心で記憶して、カラダが反応した瞬間です。
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※頭で記憶したいことをノートに細かく書くのではなく、
心で記憶できる言葉をシンプルに残しています。
頭ではなく、心で記憶する←ここ重要
また、島田紳助も同じように心で記憶することについて話していました。
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本は脳で覚える。
とっさにしゃべれない。
中学校の時の因数分解は全部忘れてしまった。
だけど、
中学校の文化祭の話、
体育祭の話
修学旅行の話
友達と遊んだこと、友達と爆笑した話は
今でも克明に覚えている!
そして今しゃべってもあんときと同じ感情でしゃべれるんです。
これが心に記憶するという事なんです。
(TV「人生が変わる1分間の深イイ話」より)
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因数分解は昔、頭で覚えていたから思いだせない。
だけど、昔のことでも楽しかったことは
心に覚えているから詰まらずスムーズに話せるという訳です。
それと紳助さんは、本はほとんど読まず、人の話も心が感じたものだけ
メモするようにしていたそうです。
※頭ではなく、心で記憶する←ここかなり重要
心で聞いて
心で感じ
心で記憶し
心で動く
頭ではなく、心が大事