今日の体重は・・・測り忘れました。すいません。
入試の最終結果が出ました。
高校入試は24名が最終的には全員合格しました。
私立専願と県立高校合格という条件では全員合格です。
今年は凄い年です!
みんな頑張ってくれてありがとう。
微妙な表現になっているのは・・・1名が県立の2次募集での合格だからです。
でも県立は県立!!良かったです。保護者の方も一安心でしょう。
今年度は芳泉に3名、城東1名、玉野光南2名、その他は商業や工業です。
後は変わった学校では、慶應義塾ニューヨーク校の生徒さんがいます(笑)
大学入試は、岡山大学1名 香川大学1名 その他8名合格でした。
毎年岡山大学に入学する生徒さんがいてくれることは嬉しいことです。
さー来年も頑張ります。
今日の良いお話は
「鳴かぬなら〜ホトトギス」といえば、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ですね!
・殺してしまえ、ホトトギス
(織田信長)
・鳴かしてみせよう、ホトトギス
(豊臣秀吉)
・鳴くまで待とう、ホトトギス
(徳川家康)
三人の天下人が鳴かないホトトギスを前にして、
どんな対応をするのか、それぞれの性格をよく表した句です。
実際は本人たちが詠んだ句ではなく、誰ともなく『詠み人知らず』として
後世に語り継がれてきた訳ですが、
もう一つ違った見方をしている方がいます。
・鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス
作者は「松下幸之助」です。
この3つの句に対して、幸之助氏はこう述べています。
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「3人ともホトトギスが鳴くということを期待している。
つまり、鳴くということにこだわっていると思う。
私は、何ごとも何かにこだわっていたらうまくいかないと思っている。
だから、私はどういう態度で臨むかというと
“鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス”
といったところだ。」
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さすが、松下幸之助らしい
ものの見方ですね!
それと、あまり知られていませんがあと二つあります。
・鳴かぬなら 鳥屋へやれよ ホトトギス
・鳴かぬなら 貰って置けよ ホトトギス
今から500年前の戦国時代でも、トップは
思い通りにならなかった家臣たちの扱いに
苦労していたことがよくわかります。
今流に言えば、社員に対して
「使えないなら、即解雇」
「役立つように働かせる」
「役に立つまで待つ」
「使えないなら売ってしまえ」
「役に立たなくてもとりあえず雇っておけ」
という感じですね!
そんな中、幸之助氏の
「それもまたよし」という言葉は
私は大事だなーと感じています。
これが「真の積極思考」なんじゃないかと思います。
松下幸之助さんが、成功の秘訣を尋ねられた際、
「体が弱かったこと」
「学がなかったこと 」
「貧乏だったこと」
をあげられてますが、
貧乏だった…それもまたよし!
学がなかった…それもまたよし!
体が弱かった…それもまたよし!
自分の成功は、まわりに影響されない。
だから、すべて、それもまたよし!
好況よし、不況またよし。
あってもいいし、なくてもいい。
いてもいいし、いなくてもいい。
すべて、それもまたよし!
お金があってもいいし、なくてもいい。
優秀な人がいてもいいし、いなくてもいい。
特殊な技術があってもいいし、なくてもいい。
都会でもいいし、田舎でもいい。
経験者でもいいし、未経験者でもいい。
男でもいいし、女でもいい。
若くてもいいし、年輩でもいい。
すべて、それもまたよし!
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成功は、その置かれた境遇によって決まるのではなく、
その人の気持ち、つまり、心構えによる。
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この基本的な、しかも、最も重要な概念が
SMI創立のきっかけでした。
幸之助氏の言葉をお借りすれば、
成功は、自分にとって価値ある目標を設定し、
すべて、「それもまたよし!」という態度で臨み、
段階を追って実現し続けること。
だと思います。
それも また よし