今日の体重は 72.2kg でした。
体脂肪率は 23.0%
昨日は中3生を送り出し、
今日の昼は中2生のテスト対策授業
夜からは面談開始でした。
毎回、どんどん難しい相談が増えてきています。
その中でも、
保護者は進学させたいのですが本人がハッキリした意思を表さない
と、いう悩みが増えてきました。
受験する学校の選択、
受験時方法の選択、
受験をする気はあるが現状の成績に見合った努力をしない
などなどです。
本当に頭が痛いもんです。
さー今日から5日間・・・頑張ります
今日の良いお話は
愛は動詞であり、気持ちは行動の結果に過ぎない
*****
男性「妻と私は、昔のような気持ちがもうないんです。私も妻を愛してないし、
妻も私のことなんか愛していません。
こんな状況で何ができるって言うんですか?」
博士「愛する気持ちを失ってしまったんですね。」
男性「そうです。子どもが3人もいるので、とても不安なんです。どうし
たらいいのでしょうか?」
博士「では、奥さんを愛しなさい。」
男性「ですから、今言ったでしょう。その気持ちはもうないって。」
博士「だから、彼女を愛しなさい。」
男性「先生は分かっていない。愛という気持ちは、もうないんです。」
博士「だったら、奥さんを愛すればいいんです。そうした気持ちがないの
だったら、それは奥さんを愛するとても良い理由になりますよ。」
男性「でも、愛情を感じることができない場合、どうやって愛すればいい
んですか?」
博士「愛は動詞である!愛という気持ちは、愛という行動の結果
にすぎない。だから奥さんを愛しなさい。奥さんを愛する行動をし
なさい。奥さんに奉仕しなさい。犠牲を払いなさい。彼女の話を聴
いてあげなさい。感情を理解してあげなさい。感謝を表しなさい。
奥さんを肯定しなさい。」
(「7つの習慣」スティーヴン・R・コヴィー著より抜粋)
******
男性は、愛する気持ちがないから、愛せない。と言い
博士は、だから、奥さんを愛しなさい。と言う。
博士の解決策は、男性にとっては解決策ではない。
何言ってるの?????
という感じですね!
愛を行動した結果、愛という気持ちが強化される。
逆に、愛を行動にして表さなければ、
愛という気持ちはだんだん冷めていく。
「愛は動詞である。」という訳です。
かつて、中曽根総理大臣は、
政治とは「形容詞でなく、動詞でするものだ」
とおっしゃっていたそうですが
なんとなくわかる気がします。
・形容詞は、「赤い」「美しい」「汚い」「薄い」など
性質や状態を表す単語で、
・動詞は、「走る」「貸す」「失せる」「蹴る」など
動作や行動を表す単語ですから、
政治家は、実行あるのみ!
だから、動詞を使って自分を追い込み行動せよ!
ということを言いたかったのだと思います。
人間は感情や気持ちに支配されて生きていてはダメという事です。
・愛情があるから愛するのではなく、愛するから愛情が生まれる。
・幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになる。
・かわいいから可愛がるのではなく、可愛がるからかわいく思える。
・仕事ができれば信頼するのではなく、信頼して任せるから仕事ができるようになる。
感情や気持ちに支配されるのではなく、反対に行動して感情をコントロールするのが
成功者の特徴と言えます。
ですから、成功者にとって、
愛は動詞であり、愛は具体的な行動ですから、
「愛する」という気持ちを失っているとすれば、
愛する行動をすることで、「愛情」を取り返すことができるという訳です。
感謝もまた、動詞ですね!
「ありがとう」「感謝します」と口で言うだけでなく、
具体的に感謝する行動をすることで感謝の心が生まれてくる訳です。
また、やる気も動詞です!
やる気になるのを待っていては、日が暮れてしまいます。
やる気の行動、元気の出る行動をすることで、やる気は湧いてきます。
実際、スキップをやってみてください!
なんか心が楽しくなってやる気が起きますよ
そして、モティベーションも動詞です。
モティベーションとは、目標を目指した行動です。
自分にとって価値ある目標が実現できると信じて
行動をしているから、目標達成の信念も強化され
モティベーションが湧いてくる訳です。
私たちが何か新しいことを始めるとか、レベルアップするとき、2つの方法があります。
「心ができてから、行動に移る」心入法と
「心ができていなくても、行動から入る」形入法です。
「卵が先か鶏が先か」
みたいなところがありますが、
心と行動は一対です。
出来る方から変化させていき、ドンドン変化成長を