今日の体重は 72.6kg でした。
体脂肪率は 23.6%
今日はHPの業者さんから嬉しい報告がありました。
香川の塾さんがHPを作るらしいのですが、
その塾の先生がこの業者に決めた理由が
「露無先生が使用しているから」だそうです。
かなり私気に入っていただいているようです。
嬉しいです
昼には高校受験の高校で悩んでいる保護者さんとの面談がありました。
本人の進学の方向性がハッキリしないので大人は悩む悩む・・・
ここでも、保護者さんから「うちの子は先生の言うことは聞くんですよ」
って、言われました。
嬉しいお話です。
今後も尊敬や信頼されるように頑張っていきます
今日の良いお話は
フォーブス誌が毎年発表している
「世界で最も影響力のある人物」
2015年は、74人が選ばれました。
現在世界人口は約74億人ですから、
一億人から一人ずつ選ばれた人
0.000001%の方たちです。
世界を動かしているエリート中のエリート
そのまたエリート3年連続トップは?
ロシアのプーチン大統領です。
ちなみに日本人は4人入っていまして
28位 豊田章男 トヨタ自動車社長
41位 安倍晋三 首相
50位 黒田東彦 日銀総裁
51位 孫正義 ソフトバンク社長
世界のリーダーの中で、最も強いリーダー
プーチン大統領の支持率は常に90%以上ということですから
驚きです!
特に、ロシアの女性の支持率は高く98%だそうです。
そりゃー共産国だから・・・
とおっしゃる方も多いと思いますが
確かにそのとおりです。
しかし、自国だけではなく、世界基準で評価しての順位ですから
そればかりとは言えませんね!
プーチンはエリツィン大統領の後
2000年からずーっと実質的なロシアのトップですから
そのリーダーシップは凄まじいです!
さて、日本人から見たプーチン氏のイメージはどうでしょう?
独裁者、強権、やりたい放題、
私は、なんとなくこんなイメージを持っていましたが、
実は、プーチンは強い男であり、謙虚で礼儀正しいと感じている人が
圧倒的に多く、多くの人に尊敬されているのだそうです。
それはなぜか?
もちろん一言で言える訳ではありませんが
大変興味深い特徴があります。
それは、「人間対応能力が高い」
プーチンは、人間に対する対応方法が
「大変上手い」「超うまい」から尊敬されている。
という点です。
プーチンの対処法の基本は、専門用語で「ミラーリング」という方法だそうです。
ミラーリングとは、簡単に言うと、写し鏡のように相手の動作をまねることにより、
相手に「この人、自分と似ている」と思わせ、
共感&好感を得るための心理テクニックのことです。
プーチンの場合、
・怒ってくる相手には怒りを以て応対し、
・笑顔の相手には笑顔で応対し、
・無礼な態度の相手には、横柄な態度で接し、
・礼儀正しい相手には礼儀正しく接する。
という事になります。
怒りには怒り。
笑顔には笑顔。
無礼には横柄。
礼儀には礼儀。
というふうに対処するプーチンの態度を見て、
ロシアの人たちをはじめ、多くの民衆の好感度が上がっている。
という訳です。
何でそれが・・・と思う方も多いと思いますが
日本の指導者見たらどうでしょう?
・怒ってくる相手には愛想笑顔で応対し、
・笑顔の相手には威圧的に応対し、
・無礼な相手には、ビクビク顔色を伺い、
・礼儀正しい相手には、羽を伸ばす。
といった人が多くないでしょうか・・・
こういう人を客観的に見ますと
なんとなくうすっぺらくて、尊敬できませんし、
とても重要人物とは思えませんね。
セールスの世界でもそうですが、
トップセール氏の人を見てみますと
お客に「媚を売る」ようなことは決してしません。
優秀な経営者も同じです。
騙してくるような相手には、大変非情で、鬼みたいな対応をしますが
一所懸命している人には、仏様みたいに優しい態度をとられます。
実際「怒ってる相手に怒りで応対したら、もっとひどくなる?」
という疑問があると思いますが、反対に
本当に怒ってる相手に、逃げの姿勢と弱気な姿勢対処しても、
状況は悪くなるばかりで、なんの解決にもなりません。
「目には目を、歯には歯を」で挑むのが正解です。
しかし、これは「やられたらやり返せ」という意味ではなく、
「目には目で、歯には歯で」という感じです。
怒りには、怒りで
笑顔には、笑顔で
礼儀には、礼儀で
真心には、真心で
優しい相手には優しく寛大に
喧嘩を仕掛けてきた相手には、徹底的に攻撃し、
同情すべき相手には、涙を流し、
馬鹿にした無礼な態度の相手には、高圧的に対処する。
但し、これは、あくまで人間関係を良好にする対処術であって、
人間性とは、別です。
「鬼にもなれば仏にもなる」
相手の出方次第で鬼のように恐ろしい存在にもなれば、
仏のようにやさしい存在にもなるという両極を持つ人が
バランスのいい経営者だ。
と京セラの稲盛氏はおっしゃっていました。