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大丈夫だろうか?

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今日の体重は 71.9kg でした。
体脂肪率は 22.3%
センターテストが終わり、その結果を聞かせていただき、
2次の対策を考える。
そんな時期にもかかわらず・・・連絡の無い高3生がいます。
もしかしたら成績が悪すぎて連絡がないのだろうか・・・・?
いや、ただの今時の高校生で「えっ、結果って塾に報告しないといけないの?」
って、感じでしたら良いのですが・・・
でも気になってLINEで連絡してみました。
返信無し・・・
保護者に送っても・・・返信無し・・・
大丈夫だろうか?
本当に心配です。
そんなことを気にしながら、明日も頑張ります
今日の良いお話は
子供「もっと良い頭に生んでくれたらよかったのに」
親「やればできるようには生んでいる」
頭でっかちでは、成功できないし、幸運には巡り合えない!
ある会社では、毎年新年会と年間営業会議を
2泊3日で行っています。
今年もある旅館で行いました。3年連続利用させて頂いた旅館でしたが
参加者全員「ここは来年はもういい」となってしまいました。
今まで、一回で終わりというところもたくさんありましたが、
3回連続はここだけ。
2年連続満足感があったからでしたが、今年は[×]?でした。
聞くところによると
コンサルタントが入って、
今までのやり方を変えてしまったようです。
コンサルタントが悪いということではなく、
どうも利益重視的な指導のようです。
カンタンに言いますと「コスト削減」ですね!
ですから、人数は少ないし、スタッフもなんかイライラ・ツンケンという感じがしました。
それと責任逃れみたいな態度も見れました。
但し、私たちは3回目でしたので、その差を感じましたが
初めての方でしたら、そこまでの不快感はないと思います。
しかし、「人の振り見て我が振り直せ」の言葉通り、
ちょっとしたことですが、基本から離れてはいけませんね!
夏目漱石の弟子で物理学者の寺田寅彦氏が
『科学者とあたま』という随筆を出されています。
その中で、一般的に
「科学者は頭がよくなくてはいけない」といわれるが
「科学者は頭が悪くなくてはいけない」ともいえる。
ということを書かれていました。
「????」という感じですが
これをわかりやすい例を使って次のように述べています。
***
「いわゆる頭のいい人は、云わば脚の早い旅人のようなものである。
人より先に人のまだ行かない処へ行き着くことも出来る代わりに、
途中の道傍(みちばた)あるいはちょっとした脇道にある
肝心なものを見落とす恐れがある。
頭の悪い人、脚ののろい人がずっと後から
おくれて来て訳もなくその大事な宝物を拾って行く場合がある。
頭のいい人は、云わば富士の裾野まで来て、
そこから頂上を眺めただけで、
それで富士の全体を呑み込んで東京へ引き返すという心配がある。
富士はやはり登ってみなければ分からない」
***
旅館経営にも当てはまると感じました。
コンサルタントはいわゆる頭のいい人ですので、
脚の早い旅人です。
誰よりも早く目的地まで行くことができる達人かもしれませんが
そのかわり、いや、それがゆえに見えないものもあるということですね!
この短い文章には、
成功をつかむかどうかの分かれ目が述べられていると思います。
頭のいい人は、何かを実際にしなくても、
考えただけでわかったつもりになってしまいがちですので、
本当に物事を理解したことにはなりません。
また、できない理由を挙げる人も、「いわゆる頭のいい人」です。
過去の体験知識から困難が見渡せるため、実行に移す前に
できないと決めつけてしまうからです。
それに対して、「頭の悪い人」は、
そうした困難が見通せないために、
とにかくやってみようとなります(笑)
そして、 一歩踏み出すと、
案の定、気がつかなかった困難に直面するわけですが、
頭の悪い人は、諦めも悪いですから、
意外と解決策が見つかったりします。
私自身、自分を振り返りますと頭は良くもないのに、
頭がいいと勘違いして、わかったつもりの数々・・・・。
ホント恥ずかしいです。
反省(-_-;)反省(-_-;)
また寺田寅彦氏は、こんなことも言っています。
***
「頭のいい人には恋が出来ない。
恋は盲目である。
科学者になるには自然を恋人としなければならない。
自然はやはりその恋人にのみ真心を打ち明けるものである」
***
科学者であるためには頭がよくなくてはなりませが、
同時に、頭が悪くなくてはならないと戒めている訳です。
成功者になるためには、目標を恋人としなければならない。
目標はやはりその恋人にのみ真心を打ち明けるものである。
という感じでしょうか!
頭でっかちでは、成功できないし、幸運には巡り合えない!
当たって、砕けるな!
至って、砕けろ!