今日の体重は 71.0kg でした。
体脂肪率は 22.7%
今日は1月4日(月)に授業できなかった硬筆クラスの振替えがありました。
午前10時~と「お知らせ」にて連絡しておりました。
昨日、気をきかせてスタッフがメールを送ったのですが時間を9時~と
記載して送ってしまったため朝から大混乱・・・
午前9時に塾につくと電話は鳴りまくっていて大変でした。
みなさん、ご迷惑おかけして申し訳ございませんでした。
さー今後はミスのないように頑張ります
今日の良いお話は
トヨタの高級車レクサス
数ある販売店中、年間受注台数は、常に1、2位を争い。
全国のレクサスオーナーたちのアンケート結果(顧客満足度)はダントツ1位
関係者の間では、「キング・オブ・レクサス」
と呼ばれている名古屋市の有力ディーラー
「レクサス星が丘店」があります。
レクサス星が丘店で買いたいと思わせる訳?
その象徴とも言うべき主人公のお一人が早川正延さんという警備員の方です。
店の前で警備に立つのは早川さんは、一見ホテルマンのようないでたちで、
「レクサス星が丘店」の顧客であるかどうかに関係なく
レクサスが通りを走るたびにお辞儀をされているそうです。
その数は1日約1000回。
今ではそれが評判となり、わざわざ車線を変更して店の近くを通ったり、
車内から手を振ったりする車もあるそうです。
当時、早川さんは警備会社から派遣された人で、
「レクサス星が丘店」の人でもありません。
なぜ、お辞儀をしようと思ったのか?
それとなぜそこまでできるのか?
早川さんの答えはこうです。
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「警備の仕事をする時、ただ、ここに立っているだけではつまらない。
もっと何かできないか。そんなことをぼんやりと考えるようになっていました。
そんなある日のことです。
目の前の東山通りを通り過ぎて行くレクサス車にお辞儀をしたのです。
その時の理由はあまり覚えていません。
しかし、今から思うに「感謝の気持ち」だったように思います。
「レクサス星が丘店」で働いている。
給料をもらって生活している。
しかし、自分はセールスや整備の人のようにお客様と話す機会はない。
お客様に何とか自分の感謝の気持ちを伝えたい。
それが、自然とお辞儀という形になったのかもしれません」
***
※感謝の気持ちを伝えたいとはいっても
「レクサス星が丘店」のお客以外にも頭を下げるのは?
「たしかに、うちのお店のオーナー様かもしれないし、
そうではないかもしれませんね。
わからないけど、とにかく『レクサスに乗ってくださり、ありがとうございます』
という気持ちを伝えたかったんです。
特にうちのお店の車でなくてもかまわない。
買ってください、というようなセールス的な意味があるわけではなく、
ただただ、感謝の気持ちで……」
***
開店から2年後の2007年に警備会社から派遣され早川さんは、
今は正社員の『エントランスボーイ(42歳)』
車が店に入ってくると
「○○様、いらっしゃいませ」
と呼びかけながら駐車場へご案内
約1000人の顧客の顔と車種、ナンバーを記憶しているそうです。
ホント素晴らしいですね!
これがプロフェッショナルの仕事!
と感動致しました。
早川さんのご活躍ぶりは、地元新聞やテレビはもちろん!
本にもなり「レクサス星が丘の奇跡(志賀内泰弘著)」は、
ベストセラーにもなっています。
「お辞儀一つで・・・」恐るべし
「たかがお辞儀」などと考えていますと
大変大切なものを忘れてしまっている感じがしました。
最後にご存知の方も多いと思いますが
「ハチドリのひとしずく〜いま、私にできること〜」
という話を
南米のアンデス地方に伝わる短い話です。
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森が燃えていました
森の生きものたちは
われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは
いったりきたり口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
「ハチドリのひとしずく」(辻 信一監修)より
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