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頑張る小学2年生

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今日の体重は 69.7kg でした。
体脂肪率は 21.9%
今日は小学2年生の生徒さんが体験授業に来てくださいました。
現在は他塾の「頑張るクラス」に通っているのそうですが、
ちょっと・・・という状態らしく、自塾に見学に来られました。
宿題は4ページでて、1ページにつき1時間くらいかかるそうです。
明らかに能力に合っていないなーとお話を聞いた後に
体験授業をしてみた感想としては、明らかに転塾した方が良さそうでした。
ただ、それをお伝えするのに露骨に他塾のダメ出しをするわけにもいかず
言葉を選ぶのが大変でした(笑)
文章も読むのが嫌いらしいので速読をお勧めしておきました。
今日来てくださった生徒さんにはぜひ来ていただきたいです。
今日の良いお話は
本当に愛するとは、駆け引きでどっちが勝つかなんてことは考えもせずに、
相手に何かを与えたいと思うことだ。
何かしたらお返しがあるはずと考えるのは、人間が未熟な証拠
(レオ・バスカリア)
・人に恩を与えたことを覚えているということは
何らかの見返りを期待しているからかもしれません。
・人にイライラしたり腹が立ったりするのは、
心の中で相手に何かを期待しているのかもしれません。
どなたの言葉か知りませんが、確かにその通りと思います。
そして、このことは、勝者の資質の4番目に関係しているようです。
ちなみに勝者と敗者の資質とは、
勝者の資質(習慣)
1:目標思考
2:積極的肯定的思考
3:言行一致
4:自己責任
5:即断即決
敗者の資質(習慣)
1:無目標
2:消極的否定的思考
3:言い訳&妥協
4:責任転嫁
5:グズグズ先延ばし
です。
4番目の自己責任と責任転嫁は、
言い換えますと「あげたい族」と「くれない族」
くれない族とは
・何もしてくれない。
・愛してくれない。
・気づいてくれない。 
・分かってくれない。
・振り向いてくれない。
・見てもくれない。
など、などです。
一方あげたい族は、
・してあげたい。
・考えてあげたい。
・理解してあげたい。
・気持ちを察してあげたい。
・役に立ってあげたい。
などです。
うまくいっていないときは、
くれない族になっている可能性があります!
そういうときは、
「くれない族」からスパッと脱退し、
「あげたい族」にくら替えですね!
周囲の人に責任転嫁せず、すべて自己責任。
自分の内にその改善を求める「あげたい族」に変身!
「○○さんが幸せになる様にしてあげたい」
「○○くんが安心できるようにしてあげたい」
「お客様が喜んでくれるようにしてあげたい」
「仲間が楽できるようにしてあげたい」
自分が相手に対して「〜してあげたい」と思える人は勝者です。
与える喜びのために与えられる人が真の成功者ですね!
著書『小さいことにくよくよするな!しょせん、すべては小さなこと』
で有名は作家で心理療法士のリチャード・カールソン博士は
「なにも見返りを期待せずになにかいいことをしたとき、
心の中がほっとぬくもるかどうか確認しよう。
そのぬくもりこそが報酬だと気づくはずだ」
とおっしゃっています。
奪うのではなく、与える心。
人に対していいことをする際に感じられる喜びや温かい気もちなど、
ホント大切だわ。