今日の体重は 67.8kg でした。
体脂肪率は 21.7%
今日は芳泉高校の学校説明会に行ってきました。
相変わらずの説明会でした・・・
その中でも合格者の内申点評定値の平均や最低点(だいたい)を教えてくださいました。
これは現在内申点が悪くて悩んでいる生徒さんにはハッキリとした基準が出来て良かったです。
今日は説明会に行って本当に良かったです。
さー明日も説明会に行ってきます。
塾の先生って午前も結構用事が入っていて、結果一日中お仕事なんですよね~
頑張ります
今日の良いお話は
「人にものを伝えるって、どうやったら一番伝わるか分かるか?」
「人にものを伝えるときは例え話や比喩を使って、遠回りして表現した方がむしろよ
く伝わるんだよ。」
(番場秀樹:ミッシェル・ホームサービス)
「人生無駄なことは一つもない!」
という人もいれば、
「無駄をしている暇はない!」
という人もいます。
違うことを言っているようで、
同じことを言っているようにも感じます。
そもそも、無駄の反対語は?
有用?有益???
一般的に
・時間の無駄
・資源の無駄
・無駄な労力
など無駄を省くのはとても重要なことですが、
無駄の効用という言葉もあるとおり、
無駄は役に立つ場合もあります。
無駄かどうか考える際に、目的(目標)と期間(期限)
がハッキリしていませんと判断が難しくなってしまいます。
アリの例が面白いんですが、
アリはエサを巣に運ぶとき、全体の2割のアリは餌運びをサボるんだそうです。
皆でエサを運んだ方が効率が良い訳ですがそうはならない。
では、2割のアリは無駄か、というと、そうではなく、
ウロウロしているうちに偶然に新しい餌場を探し当てたりするそうです。
ある餌場からのエサを運ぶという目的(目標)では2割のアリは無駄ですが、
巣全体の存続、という目的(目標)では無駄になっていないという訳です。
また、期間(期限)も無駄の判断に関係してきます。
例えば、我が家でよくあることですが
私が「これ無駄だから捨てよう」としますと
おやじが「いつか役に立つかもしれないからとっておけ」
となります。
いつか?っていつ?と言いたいところですが
だいたい、モノを捨てられない人、というのは、
期間をとても長く設定している人です。
このように目的(目標)と期間(期限)をちゃんと決めれば、
無駄かどうか判断することができますね!
関連したことで、本田宗一郎がS48社内報に載せた記事があります。
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私はよく「成功は九十九パーセントの失敗に支えられた一パーセントだ」と言ってお
ります。
今度のCVCCにしても「ホンダは成功した、ああ素晴らしい」と簡単に言うけど、
このCVCCの成功の陰にはどれだけの失敗があったか……。
しかし失敗というものは、永久に失敗ではないのです。
なんで失敗したかということを追求し反省してみること、こうしたから失敗をした、
だから今度はこういうふうにしたら立派なものができるな、
ということが積み重ねられて現在のCVCCができたのです。
どうか失敗を恐れず勇気ある行動をしていただきたい。
これは、失敗をしてもよいのだということではありません。
同じ失敗を二度とやってはいけない。
同じ失敗でも原因が違えばいいんです。
原因の同じ失敗をする人は反省のない人です。
失敗を恐れることなく、が、しかし原因の同じ失敗を二度繰り返すな、
ということが言いたいのです。
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失敗は無駄じゃない!
しかし、同じ失敗は無駄。
本田さんのメッセージから、
無駄の反対語は「活用」ですね!