今日の体重は 69.6kg でした。
体脂肪率は 22.6%
今日は朝から一日中仕事でした。
朝は「お知らせ」作りや合同説明会の打合せとチラシ作成
午後は会計処理と授業の予習
夕方からはもちろん授業。
本当に一日中お仕事でした。
休憩は朝食の15分と昼食の15分だけでした。
良く考えると働き過ぎなのですが、仕事が楽しくてたまりません
友人たちが平日に集まって毎日テニスの試合をし、
ラインでその結果をアップしているのですが全く羨ましくありません。
仕事していない方が不安です。
本当に幸せです。
家族のみなさん、スタッフの方々、ありがとうございます。
唯一の後悔は、仕事楽しすぎて家族との時間が過ごせていないことです。すいません。
で、明日も頑張ります。
今日の良いお話は
「説得と納得は違うよ」。
私はよくこう言ってきました。
説得された側はその場のやり取りで
負けたからついてくるのであって、
納得しているわけではありません。
何となく不満だけれども交渉で負けたのだから
仕方がないというのでは、相互の関係を長期的に継続させることは難しい。
相手も自分も納得できるようなやり取りにしなければなりません。
時間や手間がかかったとしても、
最初に納得につなげた方が、
結果的にはその後の展開がスピーディーに進むものです。
(犬伏 泰夫:神戸製鋼所相談役)
人生成功で重要なキーワードに「説得」と「納得」があります。
辞書で調べますと
「説得」とは:十分に説明をして、相手に自分の考えを受け入れるよう説き伏せるこ
と。
「納得」とは:ある考え・行為などを理解して認めること。
一見似たような意味に感じますが、実は大きな違いがありまして、
こんな言葉があります。
「人は説得しても動かない生き物」
「人は納得しなければ動けない生き物」
説得と納得の大きな違いは、「行動」が変わるかどうか?
ということのようです!
簡単に言いますと
自分が、「なるほど、そうだよなぁ~」と思うようになるのが「納得」。
相手が「納得」できるように言葉で説くのが「説得」。
という感じですね!
仕事の成功は相手の行動を引き出す「納得」がカギになります。
誰でもそうですが、人は自分で決めたい生き物です。
他人から押し付けられたり、脅されたりして仕方なく決めるのは大嫌い!
自分の意志で決めたい生き物です。
ですから、仕事ができる人、説得上手な人というのは、
相手をコントロールしていると思われないように
働きかけるよう工夫しています。
無理に相手を説得するのではなく
納得してもらうような情報を提供し、
お互いが満足する結果を手にしているという訳です。
議論に負け説得された・・・という印象が残りますと
その後必ずトラブルが起きてきます。
説得ではなく、相手の納得を意識するのが成功のコツですね!
また、少し似た感じで、「叱る」と「諭す」というのがあります。
「叱る」とは:悪いことをした時に、それを強くとがめること。
「諭す」とは:物事の道理や善悪を納得できるように説明して聞かせ、正しい方向に
導くこと。
「ダメなものはダメ」
「走っちゃーダメ!危ないでしょ」
「ちゃんと食べないと何も買ってげないからね」
が叱る。
「人に迷惑になるからダメ」
「車が来たら忍者になろう」
「全部食べたら足が速くなるよ」
が諭す。
出来ていないところの焦点を合わせるのが叱る。
ゴール(理想・目標)から見て指導するのが諭す。
という感じがします。
ダメなものはダメ!と毅然とした態度で「叱る」ことは、
躾をするうえで大変大切な事ですが、10歳を過ぎたあたりからは、
なぜダメなのか?理由が必要になるんだそうです。
人を傷つけてはいけない。
人の物を盗ってはいけない。
人に迷惑をかけてはいけない。
など「価値観」を教える必要が出てくるという訳です。
最後にドロシー・ロー・ホルトの『子ども』という詩を
***
批判ばかりされた子どもは
非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子どもは
力にたよることをおぼえる
笑いものにされた子どもは
ものを言わずにいることをおぼえる
皮肉にさらされた子どもは
鈍い心のもちぬしとなる
しかし、激励をうけた子どもは
自信をおぼえる
寛容にであった子どもは
忍耐をおぼえる
賞賛を受けた子どもは
評価することをおぼえる
フェアプレーを経験した子どもは
公正をおぼえる
友情を知る子どもは
親切をおぼえる
安心を経験した子どもは
信頼をおぼえる
可愛がられ、抱きしめられた子どもは
世の中の愛情を感じとることをおぼえる