退塾の連絡

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今日の体重は 72.1kg でした。
体脂肪率は 23.7%
なぞの体脂肪率増加?
今日は中2の授業でした。
期末テストが近づき問題演習が増えてきました。
で、授業形式が自立学習的になってくるので丸付けと直しは各自でします。
が、しかし、その直しの内容が悪い生徒がいます。
直しなのに答えの丸写し・・・自分の解答との見比べをせず丸写し・・・
「こんな勉強小1でもできるわ!!」って叱りあげました(笑)
このような生徒はかなり減りましたが、初めはみんなこんな感じでした!
小学時代の勉強はみんなこんな感じでしていたのだな~と思うこの頃です。
しかし、成績の良い生徒さんはこの辺がシッカリしているんです。
この差です。ずばり!!
でも、この学年も次回くらいから上手く勉強できるようになりそうです。
今日は残念なお知らせが・・・
今まで楽しく授業に来てくださっていた小学生さんが今月で退塾したいと・・・
ショックです。
原因は、先日行った四谷大塚の模試での成績が悪すぎたことだそうです。
全国で、しかもやる気のある生徒さんが多数参加する模試なので
どうしても偏差値は悪くなるのです。その偏差値を見ての退塾・・・
私が前もって模試のレベルの高さをお伝えしておけば
退塾にはならなかったのではないかと思うと
自分の配慮の無さに大反省です・・・
本当に大反省です・・・
大反省です・・・
今日の良いお話は
あたたかい心で人のなかに住め。
人のあたたかさは、自分の心が
あたたかでいなければ分かる筈もない。
(吉川英治)
吉川英治『宮本武蔵』に、
こういうくだりがあります。
佐々木小次郎と戦う武蔵が、
弟子の伊織に自分が亡き者になっても
守って欲しい事を決戦前に教え諭す場面です。
***
「武道のみでなく、学問もせねばならぬぞ。
平常は何事も、朋輩衆よりも控えめに、
事ある時は、人の避けることも進んでするようにな」
「はい」
「そちにも、母がない、父もない。肉親の
無い身は世の中を冷たく見、ひがみ易い。
・・・・そうなってはならぬぞ。
あたたかい心で人の中に住め。
人のあたたかさは、自分の心が
あたたかでいなければ分かる筈もない。」
***
実は、これは武蔵自身の短所であり、
弟子には、そうあって欲しくないから
言ったのだそうです。
心に響きますね!
幸せになるためには、
人の心の中に住める人になりなさい。
人の心に住むには、
あたたかい心の人になりなさい。
あったかいんだから♪♪
ではありませんが
「自分の心があたたかい」ということは
ホント大切なことだと思います。
冷たくてはダメ、でも、熱くてもダメ
春の柔らかい陽射しのような、あたたかい心
「あたたかい」という温度が大切ですね!
宮本武蔵と言えば、「猛々しさ」を連想してしまいますが
あたたかい心を持つよう生涯努力されていたというところが
心にグッときました。
人の心を動かす「あたたかい心」は、
モティベーションと同じですね!
常に「目標」と「できる」と「あたたかい心」で