TOP » 新中1の授業開始

新中1の授業開始

 |  |  | 0

今日の体重は 72.6kg でした。
朝から頑張っています
今日から新中1の授業が開始しました。
数週間前までは小学生だったので、9時に寝ていた生徒さんもいて眠そうでした。
授業時間を早くしてあげたいのですが、学校が始まったら
この時間(8時~10時)が良くなるので少しの我慢です。みなさん
授業の方は、とりあえず算数の復習からスタートです。
メビウス(問題作成機)を使用して演習しました。
各自で解答の丸付けもしていただき理解度と勉強方法の欠点を自覚していただきました。
欠点は、「式を書かない」「答えだけ書いてくる」「わかったつもりでもできない」
など、予想通りの結果でした。
この部分が改善されないと中学生活の学習は上手くいきません。
これからも何度も注意していきます。
さらには、初日から答えを写してきた生徒もいました。
ま、予想していたので白状させ反省させました。
でも、これからもその生徒さんとは長い戦いになると思います。
でも、楽しいメンバーなのでこれからの3年間が楽しみです。
頑張っていきたいと思います。
今日の良いお話は
心の中で絶対に後には引かない決意をする。
それによって自分を高められ、
厳しい目標も達成できる。
(伊藤謙介:京セラ相談役)
少しさがって、たくさん進むことを
「尺進寸退」といい。得ることが多く、
失うことが少ない時に使われます。
反対に得るところが少なく、
失うところが多いことを「寸進尺退」といいます。
1寸(3.03センチ)しか進んでいないのに
1尺(30.3センチ)も退くことを「寸退尺進」
反対に
1尺(30.3センチ)も進んで
1寸(3.03センチ)しか後退しない事を「尺進寸退」
「尺進あって寸退なし」を座右の銘にされていた名棋士がいらっしゃいました。
原田泰夫という方で、大正12年生まれ、
とにかく攻め一本の姿勢で将棋をさされていたそうです。
成功への道のりも進み方は、いろいろです。
同じペースで順調に進んでいくということはありませんね!
多くの場合、一進一退、前進も後退も繰り返しながら
進んでいくものだと思います。
私は、「尺進せずとも寸退なし」という言葉を大切にしています。
調べてみましたがどこにも見当たりません。
なんでこういう話を持ち出したかと言いますと
先日フルコミッションセールスをされているある方が
2ヶ月ぶりに契約がとれたという報告を頂きました。
フルコミッションということは、売れなければ、収入ゼロ!
二ヵ月売れず経済的にどん底状態。
よく気持ちを立て直されましたね!
どういう気持ちだったんですか?
とお聞きしましたら、
自分は、今まで、うまくいかないとすぐあきらめ、
バイトをしていました。
でも、もう前の自分には戻りたくなかったんです。
あんな自分には、絶対戻りたくない!
あんなみじめな生活はもういやだ!
前にもどるぐらいなら、野たれ死んでもいい!
と思ったんです。
そう思ったら、なんかひらきなおっちゃいまして、
気持ちが、すぅーとしまして・・・
そしたら、お客さんから紹介したい人がいるので!
という連絡があってお会いしたら決まりました(驚)
おもしろいですね~
この方の「もう引く事はない!」「寸退なし」という決意が
出会いを引き寄せたのだと私は思っています。
山の登り方は、人それぞれだと思います。
瞬発力のある人は、どんどん「尺進」されるべきですし、
コツコツタイプの方は、「寸進」の方がいいと思います。
しかし、どちらにしても、
「寸退なし」の考え方が
大変大切だと私は感じています。
尺進できなくても、一寸たりとて引くことなない。
もう元には戻らない。という決意が必要と感じます。
成功は、底上げです。
自信の底上げ、実力の底上げ、習慣の底上げが
結果の底上げにつながります。
「寸退なし」の心構えで底をあげを