中2の意識が変わった

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今日の体重は 70.8kg でした。
頑張れ、これを維持だ
今日くらいから期末テストの答案返却が始まりました。
中2の得点とその様子を見てビックリです。
今まで50から60点くらいしかとれなかった生徒が
なんと84点
他の生徒さんも70点台だと教えてくれません。
70点台は悪い点数という意識になったようです。
1年前に比べて明らかに意識が変わってきました。
みんな頑張ってくれてありがとう。
そして、今日やっと面談が終了。
最後の面談も保護者と私が納得のいく面談が出来て気持ちよく終われました。
今後は面談での内容を生かしてさらに良い授業をしてきます。
今日の良いお話は
人間は一度望ましいセルフイメージを持ったら、
自分の行動や結果を永久的に変えることができるのです。
(ラニー・バッシャム)
ライフル射撃競技で有名なラニー・バッシャムさん
アメリカ陸軍射撃チームの無名選手から
オリンピック金メダリストになられた方です。
また、スポーツの世界に「メンタルマネージメント」
という理論・手法を最初に取り入れた人でもあります。
彼は1972年のミュンヘンオリンピックで実力世界一!
金メダル間違いナシ!と言われていましたが結果は銀メダル。
強烈なプレッシャーに押し潰され、
実力を発揮できずに終わってしまいます。
その時の悔しさから、彼はプレッシャーに打ち克つため、
スポーツ界の様々なチャンピオンに会い、
メンタル面の強さをいかに獲得するかを研究しはじめました。
そして、バッシャムが見い出した答えは、
「セルフイメージ」がメンタルの強さに
つながっているというものでした。
その2年後、1974年の世界選手権で金メダル8個を含む15個のメダルを
獲得する快挙をなし遂げ、モントリオールでも金メダルに輝きました。
ラニ―・バッシャムは次のように説明しています。
***
人間の意識は『顕在意識』『潜在意識』『セルフイメージ』
から構成されている。
そして、人間の行動を支配しているのは
20%が『顕在意識』80%が『潜在意識』である。
分かり易くいえばピアノは最初は『顕在意識』で弾く。
鍵盤を目で見て頭で鍵盤の位置を確認する。
しかし、繰り返し練習をすれば
『潜在意識』で弾けるようになる。
鍵盤を見なくても感覚で弾ける。
『潜在意識』を活用するには
『潜在意識』に『必要なこと』を
繰り返しすり込んでいく。←重要
***
つまり、セルフイメージも潜在意識の一部で
無意識化していますから、ここを変える必要があります。
ピアノと同じように、最初は意識して、意識して
望ましいセルフイメージを自分に言い聞かせていきます。
自分に対するプラスのイメージを
何度も何度も根気強く言う訳です。←かなり重要
実際、マイナスの方がプラスよりも無意識に入りやすいので、
プラスのイメージを10倍ぐらい
意識して言う必要があります。←ものすごく重要
セルフイメージは変えることが出来ます。
その方法2つ!
大変シンプルなやり方です。
一つはアファーメーション(積極的自己宣言)です。
最初は短い言葉の方がおススメです。
私は、素晴らしい!
私は、価値ある重要な人間だ!
私は、私が大好きだ!
私は、トップセールスマンだ!
私は、一流の経営者だ!
私は、約束を守る人間だ!
私は、自分で決めたことをやり遂げる人間だ!
私は、期限を決め、それを守る!
など、ひとりになった時は、
ブツブツひとりごとを言って下さい。
もうひとつの方法は、
小さな目標を決めて、毎日続けることです。
たとえば、「靴を揃える」「食器を片づける」「ウォーキングする」
など、価値のある簡単な事がいいです。
小さな生活習慣でも、毎日続けていると、
「自分もやればできる」という自己肯定感が高まり、
自信がつくものです。
そして、この小さな成功体験を積み重ねると
セルフイメージが改善されます。
コツコツ勝つコツ!
!(^^)!