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デブ友が・・・

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今日の体重は 72.6kg でした。
よろしくない体重だ
今日は火曜日。ネイティブ英会話のクラスがある日でした。
と、いうわけでJAYとお話していると
なんとJAYが運動を始めたとのこと!!
デブ友達だったのに・・・
JAYはジムまで3kmを歩いて往復し、さらにウェートトレイニングまでしているとのこと
ヤバい!!
明日から頑張ろう・・・
今日の良いお話は
2012年第30回ロンドンオリンピックは
世界204の国と地域から約11,000人が参加し
962人のメダリストが誕生しています。
内訳は
金メダル302人
銀メダル304人
銅メダル356人
合計  962人
メダリストが約10%
金メダルは約3%
ここでも、3%10%60%27%の法則が
成り立っていますね!
オリンピックは見ている私たちに
大きな感動を与えてくれますが
選手の方々はどうでしょう?
やっぱりゴールドメダリスト
金メダルを取った選手は、
文字通り世界ナンバーワン!
世界で一番の勝者ですからこれ以上の喜びはない!
といった感じだと思います。
銅メダルはどうでしょう?
この方々もよく頑張りました。
世界一じゃあなかったけど、
トップ10%メダリストの仲間入りです。
さて、銀メダルはどうでしょう?
世界で二番になった人ですから
ものすごい人です。
しかし、敗者でナンバーワンということです。
つまり、負けた者の中で一番だったということです。
銀メダリストは、最強の敗者ということです。
ですから、一番悔しく感じるのが銀メダリストの人たちです。
表彰式でもあまり嬉しそうな顔をしていませんね。
「あと、ちょっとで、金メダルだったのに・・・」
「あの時、油断していなければ・・・」
など、悔やんでも悔やみきれません。
それが自然と態度や表情に出ています。
当然ながら、銅メダルを取った選手よりも
銀メダルを取った選手の方が優れているのですが
満足度はぜんぜん違います。
メダルの価値は
金>銀>銅ですが
満足度は
金>銅>>>>銀です。
銀メダリストは
「あとちょっとで金メダルを取れたのに」
と言う考えで頭がいっぱいなのに対して、
銅メダリストは「メダルが取れた!」
という考えで頭がいっぱいです。
つまり比べているものが違う訳です。
銀メダリストは
金メダルと比較するので「くそー」となり
銅メダリストは、メダルを取れなかったその他大勢の
人たちと比較するので満足度が高い!という訳です。
この心理状態はモティベーションに強い影響を及ぼします。
銀メダルの人は満足度が低い分
「今度こそ!」「次のオリンピックは!」
と気持ちが切り替わるのが早く、練習に気が入りますが
しかし、金や銅のメダルの人は、
満足度が高いだけに気持ちの切り替えがうまくできず、
次の目標がなかなか定まらず、復活できなかった選手が
少なくないそうです。
人生やビジネスも同じですね!
満足してしまったら、「お・し・ま・い」と言いますか、
大変危険です。
「銀メダリスト」の心理状態が一番健全だと感じています。
常に高い目標に挑戦し、満足感もありながら
「超くそー」もある銀メダリストを・・・