今日の体重は 73.0kg でした。
本気で痩せます
目標、7月末で68kg!!
5月末 72kg
6月末 70kg
7月末 68kg
と痩せていきたいと思います。
68kgは無理かな?
でも、このくらいでないと面白くないよね?
頑張ります!!
今日の良いお話は
ワールドコンベンション&営業会議からもどってまいりました。
今回ハワイに行って痛感したのが
英会話です。
日本人の英会話力は世界でも最も低いレベルと言われています。
お隣の韓国も以前は日本と同じく、
かなり低いレベルだったそうです。
しかし、ここ20年で韓国はかなりあげってきました。
一方、日本人の英語力は相変わらず低いレベルのままです。
TOEICのスコアでいうと
日本人の平均よりも韓国人の平均のほうが
40点も上なのだそうです。
これは、韓国人が勉強熱心で、
日本人は英語コンプレックスだったり、
ハングリー精神に欠けているから・・・
という見方をされている方もいらっしゃいますが、
もうひとつ、興味深い見方があります。
それは「必然性」です。
人間が変化する要因に「必然」があります。
つまり、それよりほかになりようのない状況が必要ということです。
どういう事かといいますと
日本人には英語を話す必然性がなく、
そして、韓国人には英語を話す必然があったという事です。
日本は英語力が世界で最低のレベルでも
GDPが世界で3位です。
20年前の1994年は世界2位(韓国12位)
2010年以降、中国に抜かれて3位になりますが
世界200ヶ国の中の3位です。
一方で韓国は十数年前に国家が財政破綻に追い込まれ、
IMFの介入ということになりました。
韓国の国内のマーケットも小さく、
広く世界にマーケットを求めてビジネスを展開せざるをえませんでした。
しかし、日本語と同じように、韓国語も世界では通用しません。
つまり、世界にマーケットを求めなければならなくなった結果、
英語を使う必然性に迫られたという訳です。
その結果20年前1994年のGDP
日本4,850.35$(2位):韓国435.59$(12位)
と金額で11倍の差がありましたが
2012年
日本5,964.0$(3位):韓国1,155.9$(15位)
その差は、5:1まで追い上げられています。
この先両国のGDPがどうなるのかは分かりませんが、
お伝えしたいことは、自分を変えたければそこに
「必然」を起こさなければダメだという事です。
やらざるを得ない状態、状況が人を動かし、
新しい能力を身につけさせるという訳です。
成功者は退路を断ち、自らを追い込んで、
「必然」をつくり続けている人と言えます!
「必然」が無ければ、人は心構えや行動を変えることが
出来ないのであれば、他人から追い込まれるのではなく、
自分で夢と目標を決意し、期限で追い込んでいくしかありませんね!