今日の体重は 73.0kg でした。
本気で痩せます
今年も強敵です!!
①今年の中1は自分で丸付けもできません。
②授業中に話します。
③宿題しません
④単語覚えません。
⑤授業聞きません
すごいでしょ
①については怒りと驚きを抑えて指導しました。
②については他の生徒の邪魔になるから教室から退出するように言いました。
「外で話したいだけ話して気がすんだら教室に入ってきてください。
なぜなら、他の生徒の邪魔になるからです」とお話ししました。
③④については居残りにおつきあいしました。
が、しかし、それでも追いつかない・・・ですから
「決まりを守れない人はクラス授業は無理なので個別に移ってください。
宿題をしてこないのではほかの生徒についていけないからです」と、お話ししました。
⑤については授業中話聞いてないなーって思っていたら、授業後の確認プリンんとがほとんど出来てませんでした。まー確認プリンとがあるシステムに気が付くとこれからは授業を聞いてくれると期待しています。
さー今年も頑張りましょう
今日の良いお話は
問題が起きたときには、
体の上から順番に使え
靴下の専門メーカーであるタビオ株式会社の創業者で
「靴下の神様」といわれている越智直正という方がいらっしゃいます。
1939年愛媛県西条市に生まれ、17歳のときから
大阪に出て丁稚奉公しながら大変苦労され、
「私たちは世界一の靴下総合企業を実現します」
というビジョンを掲げ、一代にして売上高140億円の
立派な企業を育て上げられた方です。
越智氏が17歳の丁稚かけ出しの頃のエピソードです。
***
自分が扱った商品の靴下にトラブルが起きました。
仕舞い糸という糸の一部がはみ出していることが分かったのです。
さあ、私は慌てます。
欠陥商品を流通させたのでは、店の信用にかかわりますから、
どれだけの量に問題があるのか、全品やったらどうしよう、
どれだけ出荷してしまったのか、回収は可能か、
とか頭の中をかけめぐってパニック状態です。
台帳を繰って、倉庫に走るわ、
工場に問い合わせるわで右往左往しました。
すると、大将が、「越智、落ち着かんかい!」
と大声で一喝したのです。
「ええか、越智、問題が起きたときは、体の上から順番に使え」
と諭してくれたのです。
「自分の体をよう見てみい」と言うのです。
まず頭、次に目、耳、鼻、口、手、足の順番に使え。
順序を間違えるな
「ええか、お前の親は、上から順番に使うようにと、
そういうふうにお前をこしらえてくれたんや」
なるほどと思いました。
「まず、冷静になって頭を使って考えろ」という教えでした。
人間は思わぬ問題が起きると、
バカみたいな話ですが、
まず何とかしようと
心身ともに焦るものです。
よく考えもしないで走り回ります。
慌てて足から使ったのでは、いい答えは出ません。
混乱するばかりです。
大きな問題ほどバタバタするな、
大将はそういうことを教えてくれたのです。
(中略)
「顔の中でもな」と、大将はさらに続けました。
「何で目が高いところについてるのか、わかるか。」
「できるだけ遠い所を見るためや」
「耳に大きな耳たびがついてるのは、
人の話、世の中の動きに耳を澄ますための聴音機やからや」
「口は最後に使うために下の方についてあるんや」
こっちは直立不動で聞いていましたが、
一々、すとんと胸に落ちました。
冷静になって確認してみると、糸のはみ出した商品は、
ほんの一部で、大した問題ではありませんでした。
大将の言葉で、「まず、落ち着いて考えろ」
ということを学びました。
(著書「男一匹、負けたらあかん」より)
***
大きな問題や障害に直面した時には、
「体の上から順番に使え」
わかりやすい教えですね!
SMI的にいいますと
まず「頭」は、心構えです。
すべての物事は、まず「精神的に達成」されてからのちに
「物質的に達成」されるものです。
ハッキリとした明確なビジュアリゼーション=視覚化なしに
行動しても良い結果を手にすることは出来ません。
行動する前に、その結果を描くことがカギです。
次に目、耳、鼻を使って達成計画をつくり、
口に出して読む。
そして、手、足をフルに使って行動ですね!