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今日は教材の展示会に行ってきました

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今日の体重は 71.4kg でした。
減らない・・・
今日は教材の展示会に行ってきました。
展示会に行くと色々な教材があるのは当然で、良いテキストの発見が出来るの場合があるのですが、
それよりもその教材を見ながら他の先生方と利用方法についてのお話が出来ることが最大の収穫です。
今回も良いお話を聞かせていただきました。自塾で役立てます。
ありがとうございました。
今日は中3の授業でした。
前回脅していたので今日はみなさん勉強していました。
と、言いたいのですが、まだ宿題をしていないか、不完全な生徒がチラホラ・・・
さー次回は少しいじめようかな?
今日の良いお話は
如何なる問題にあっても、
具体的ということは最後の、
しかして最良の結論だ。
(石川啄木)
携帯電話のiPhoneやマックパソコンで有名なアップル社
今では総資産世界一の企業と言われていますが
18年ぐらい前はあと数週間で破産という
ひどい経営状態に悩まされていたそうです。
その危機を救ったのが96年にCEOに就任した
ギルバート・アメリオ氏と言われています。
銀行の残高はすべてマイナス
借金だらけで、返済期限が次々と迫ってくる。
そんな中アメリオ氏がまず最初にやったことは、
銀行に「返済期限延長のお願い」の手紙を書く!
だったそうです。
面白いですね!
銀行に手紙を出したあとは借金のことも、
返済期限のこともいっさい忘れ、
当面やらなければならない仕事に没頭し、
一つ一つ、片付けていったそうです。
「返済期限延長を決めるのは私じゃない。
私がジタバタしても、事態は変わらない。
心配しても意味がないことは心配しない」
という訳です。
また、アメリオ氏は、ここまで経営を悪化させた
過去の分析にも関心を示さなかったそうです。
過去を悔いず、未来を心配せず、
今に全力を尽くす!
「具体的に何かをしなくては危機は乗り越えられない」
という姿勢に徹した訳です。
結局、銀行は、返済期限ギリギリのところで、
6ヶ月の猶予期間を認めてくれ、最大の危機を乗り越えます。
アメリオ氏は17カ月(500日)でCEOの座を去り、
Appleを完全に再建することはできませんでしたが
その功績は今でも高く評価されています。
ものごとがうまくいかなくなったとき、
危機の時、事態を更に悪化させるのは、
当事者がジタバタとうろたえることです。
SMIプログラムの中にも
借金のことばかり考えていると自分自身が借金の一部になって、
借金が永遠の現実と化してしまう・・・とあります。
あなたが欲しない事柄にではなく、
あなたが欲する事柄に集中することが大切です。
過去のことは、いくら悔んでも変えられませんし、
同様に、未来のこともどれだけ心配しても分かりません。
確かなことは、今だけです。
欲する状況と目標を心の中にしっかりと描きましょう!
そしてそれを、すでに存在している事実として言い聞かせましょう!
恐怖、心配、欠乏、限界といった考えを追放し、
幸福、成功、繁栄、達成といった考えに置き換えていきましょう!
一日や二日では変化は起きないかもしれませんが
根気強く意識して反復していれば、
それが心の90%以上を占めている無意識層に入り、
自動的に働くようになってきます。
諦めず、焦らず、今日一日に集中して参りましょう!