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塾バージョンアップ

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今日の体重は 70.0kg でした。
綱渡り・・・
今日は知り合いの塾から机などを購入し、塾をバージョンアップしました。
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上記の写真は個別指導の教室です。以前より机が大きくなり使いやすくなりました。
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次の写真は高校生の映像授業と自習に利用する部屋です。
一つのブースが大きいので学習パソコンを置いても、複数のテキストをひろげても十分余裕があります。
これでますます充実した塾なりそうです!!
みなさんしっかり利用してください。
今日の良いお話は
チャンスの神様は、ベストを尽くす人が好き
(スティーブ・ジョブズ:アップル創業者)
矢沢永吉ファンの方でしたご存知の話かと思いますが
ネットで知ってとても心を動かされました。
***
矢沢永吉がある年の全国ツアーを行なった際、
そのツアーを取り仕切るイベンターに対して、ひとつだけ条件を出した。
「ツアーのためならヤザワ、なんでもやるよ。
ただ、ライブの後に必ずシャワーを浴びられるようにしてくれよ」
矢沢はライブで完全燃焼するため、大量に汗をかく。
だからコンサートが終わったらすぐにすっきりとした気分で、
オフの自分に戻るというのを常に心がけていた。
ある地方都市のライブでのこと。
イベンターが会場に着いてみると、
なんとそのホールにはシャワールームがない。
スタッフは慌てた。
ライブの時間も迫っているし、お客さんも集まり始めている。
まさか今から会場の変更などできっこない。
矢沢さんと交わしたたったひとつの約束、
それを守れなかった。
イベンターはそんな自分に腹が立った。
そして何か替わりになるものはないかと町中を探し回った。
やっと手に入ったのは、子供が使うような簡易のシャワーセットであった。
とりあえず、コンサートの後ではなく、始まる前に謝罪しなければ。
もしそれで矢沢さんが怒ってライブが取りやめになってしまったら、
とにかくすべての責任は自分でとるしかない。
イベンターは手違いでシャワールームが用意できなかったことを謝罪し、
「こんなものしか用意できませんでした」と簡易シャワーを見せた。
「すべては僕のミスです。自分の責任です」
と言って頭を上げることができなかった。
矢沢は「ヘイ、マネージャー」とそばにいるスタッフに声をかけた。
(このまま帰ってしまうのでは)
そうイベンターが覚悟した瞬間、
なんと矢沢は、
「これからこのイベンターが持ってくる仕事、ヤザワすべて引き受けますから」
と言い残すと、颯爽とステージに向っていた。
自分のミスを潔く認め、自分にできる最大限のことで
つぐなおうとしたイベンター、
彼の持ってくる仕事なら間違いはないだろうという意味だったそうだ。
***
この秘話には、「ベストを尽くす人」というタイトルが付いていました。
人はどんな状況でもベストを尽くす人に感動します。
そして、言い訳せずにベストを尽くす人はカッコいいです。
このイベンダーさんの大失敗は、
ちゃんとしていれば簡単に防げたことだったかもしれません。
しかし、人間、時には取り返しのつかないような
失敗をしてしまうことがあります。
そんな時、誰だって 言い訳したり、責任転嫁したり、
逃げ出したくなるもう一人の自分が出てくると思います。
大事なのは、この時ですね!
大ピンチの時こそ、このイベンダーさんのように
勇気を出して言い訳せず、自己責任で誠実な態度が肝心!
人は、失敗してしまったという事実ではなく、
失敗したあとの態度や行動でその人を評価している。
という事実を肝に銘じておかねば!ですね。
しかし、永ちゃんはホントカッコいいですね!
器の大きさと言いますか、本質をみる力というか・・・
だから、64歳になった今でもファンの心をとらえ
コンサート会場はいつも満席!
素晴らしい