今日の体重は 68.6kg でした。
やったー安全圏だ
今日は私の1日を
朝7時起床 その後 長女のそろばん練習に付き合う
8時45分 次女と長男を幼稚園に連れていく
で、幼稚園にてあいさつ運動を勝手に行い帰る
9時 朝のポコパンタイム
10時 授業準備開始
11時30分 久々のサウナ
12時30分 電気屋さんに壊れた電気製品を持っていく
13時 昼食
13時30分 次女のそろばん練習に付き合う
14時 次女に自転車特訓をする(ついに駒無しで乗れるようになった)
14時30分 塾に行く
そしてそのままお仕事・・・・・
露無な1日でした。
今日の良いお話は
限界ではありません。「壁」です。
クリティカルエイジという言葉はご存知ですか?
クリティカルエイジとは、脳が持っている学習限界年齢のことをいいます。
これは、遺伝子的に決まっており、人間の器官がそれぞれの機能を
発達させる時期(年齢)があるというもので、この年齢を過ぎると、
新しい知識を習得するのが非常に難しくなってしまいます。
例えば、生後まもない猫の赤ちゃんに光を当てないと、
一生目が見えなくなってしまった。という実験報告が
あるそうですが、これは、猫の目のクリティカルエイジの期間内に
発達に必要な光を与えてあげなかったために一生目が見えなくなってしまった。
というものです。
人間の言語の場合、クリティカルエイジは8~13歳と言われています。
このため、幼児期からの英語学習が推奨されている訳です。
例えば、0歳から13歳までアメリカで生活していたら母国語が英語になり、
日本なら日本語、フランスならフランス語といった具合です。
子供はすぐ覚えても、親である大人はなかなか話せるようになりません。
これと同じように、あらゆる学習にクリティカルエイジが存在しています。
芸能人格付け番組でGackt(ガクト)が今まで4年間一度も間違えず
24連勝しており、やらせでは?と噂されるほどですが、
ガクトは幼少期から音楽をはじめ、いろいろ英才教育を受けていたのは事実のようで
す。
実は、成功の心構えにもクリティカルエイジがあります。
それは言語と同じで13歳と言われています。
年齢別に簡単に説明しますと
・0歳から3歳は理想心理、基本的情動が育つ年齢で、
簡単にいますと気持ちいい、嬉しい、楽しい、清々しい、誇らしいといった
人間の欲求(生理的・安全安心・社会的承認・自我・自己実現)を育てる時期です。
おむつを替えてもらって気持ちいい~!
オッパイを飲んで嬉しい~!
おもちゃで遊んで楽しい~~!
立つ事が出来、歩けるようになったら、
清々しくて誇らしい!
その後は、
・4歳~7歳 現実心理
(お兄ちゃんでしょ お姉ちゃんでしょ)
・8歳~13歳 妥協心理
(出る釘は・・ほどほどに・・)
・4歳~13歳に育つ心理
(怖い 不安 寂しい 失望 嘘 疑い)
といった具合です。
このように心構えは、言語と同じように生まれてから
だいたい13歳までに習得され、人生の基礎となる訳です。
ですからSMIは、この大切な時期に正しい心構えを
習得してもらうために幼児期、児童期、思春期、青年期ごとの
プログラムを用意しています。
(ご関心のある方は是非!資料をお送りいたします。)
では、クリティカルエイジを過ぎた大人はどうしたらいいのか?
英語を話せなくても、ピアノを弾けなくても、
がまんできますが、成功の心構えはそうはいきませんね!
自分の知らない間に身につけてしまった心構えの
犠牲者にはなりたくありません!
では、クリティカルエイジを過ぎた大人は、
どうしたらいいのでしょう?
実は、もう手遅れです(笑)
では、ありません。
子供と同じようにはいきませんが変えることが出来ます。
それは、夢や高い目標に挑戦することと間をおいた反復です。
今までやったことのないこと、つまり、思考回路が出来上がっていないことに挑戦
し、
何度も何度も繰り返し反復して、脳に新たな回路を作っていくことです。
言語も最初「アー」とか「ウー」という音を出すところからはじまり、
それが単語になり、文章になったのと同じようにどんどんレベルをあげていく訳で
す。
簡単にいえば、変え癖、変化癖、成長癖をつけて
クリティカルエイジが働く必要のないところまで
レベルを引き上げれば、脳が子供の時のように活性化され、
加速度的に学習が進むという訳です。
やっぱり、夢ですね!
目標設定と間をおいた反復があなたの未来を開きます。