今日の体重は 70.6kg でした。
やばい・ヤバい・ヤバイ
今日は中間テスト・塾内テスト終了後の初めての中1の授業でした。
とにかく計算ミスが多い。
で、試験中は見直しもせず「ボー」っとしていた。
だから今回は何度も何度も次回のテストでは見直しをするのように伝えました。
そして、今日の授業も塾内テストの見直しをしました。
みんなの雰囲気からして今後も見直しはした方が良さそうです。
今日の良いお話は
感情をつくっているのは脳です。
そして、脳に一番刺激を与える器官は筋肉。
身体の使い方を変えると、感情も変わっていくものです。
(池田貴将)
むかし、むかし あるところに若いお百姓がいました。
お百姓が夏の暑い日畑に行くとあたり一面草だらけ、
草を刈り取っても刈り取ってもいっこうに終わりませんでした。
疲れたお百姓は、
「もうやめた、こんなに刈ってもまだこのありさま。
いつになったら刈り取ることができるのか。
疲れてしまうだけ損だからやめる」
すると、どこからか神様の声が、
「目がいやだいやだと言っているのです。
まわりを見ないで、手だけ動かしなさい。
いつの間にか草はなくなりますよ。」
お百姓はその言葉を信じて、
草を黙々と刈り取りました。
すると驚いたことに、
気付いてみるとあの草だらけの地面が、
いつの間にかきれいに刈りとられていました。
***
「めよおぶけなてはかんじん」
最近知った言葉なのですが、
「目をおぶけな 手は肝心」
夏の草取りはホント大変です。
一面雑草だらけの土地を見て、
目は「わぁーこりぁーたいへん」と騒いで、
やる気をなえさせてしまうけど、
手は大変だとは言っていない。
という意味だそうです。
目がこんなに伸び放題になっている草を刈るのは嫌だ!いやだ!
と言っているけれど、手は嫌だと言っていない。
頭でいろいろ考えるより、
手を動かしてみなさい。
意識を目から手に変えて、
無心になって手を動かしているうちに
雑草はだんだん少なくなります。
ふと、気がつくと
草はあと少し、
今度は手から目に意識を移して
ラストスパート!
畑の草は全部なくなり、
めでたしめでたし!
この草取りのお話は、
夢の実現や目標達成の過程で、
大切になってくる心の使い方に通じると感じます。
私たちがあきらめるのは、
この「目」である場合がほとんどです。
状況、状態など形あるものに
どうしても目がいってしまいまい、
目に見える世界のことだけで判断してしまいます。
そういう時、最善の策は、
無心に手(身体)を動かしてみることであったりします。
例えば、セールスマンの場合
結果が出なくても、計画通り飛び込みをやったり、
アポ電話をやり続ける事です。
ダイエットで体重が落ちなくても、
筋トレと食事を計画通りやり続けることです。
飲食店であれば、
おもてなしの心をもって、
料理づくりと接客に徹することだと思います。
ちょっと話は大きくなりますが、
日本には過去の歴史において、
様々な試練が与えられてきました。
その試練をことごとく乗り越え、
どんなに壊滅的な被害にあっても
黙々と復興し再生し続けています。
私たちの身体にはそういうDNAというか
強い生命力が宿っている訳です。
目先のことにとらわれず、
「ゴールに」に向かって、
身体を動かしてみましょう。
手を動かしていきましょう!