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かんづめ授業2学期編

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今日の体重は 69.8kg でした。
粘ってます
今日は2学期中間テスト対策としての かんづめ授業でした
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今回も25人くらいの生徒さんが参加してくれ、一言も話さず頑張って5時間勉強しました。
良い成果が出てくれることを期待しています。
そういえば、忘れていた戦利品のコピー機が納品されました。
箱に入ったまま未開封にしておこうとすると、会社の方針で箱は持って帰ると????
意味のわからない会社です。
その他にもいろいろと後から後から条件をつけてきて・・・はー
みなさんも気をつけてください「IEグループ」という会社です。
さて、今日の良いお話は
平凡に、どんどんどんどんの「くりかえし」がいい。
こんなこと、わかるようになったのは、
ほんとに、45歳を過ぎてからのような気がする。
よくよくわかったのは、50歳を過ぎてからだよ。
 
「くりかえし」は、つまらないんじゃないんだ。
「くりかえし」というのは、らせんを描いて、 
上だか前だかに移動していくおもしろい意思なんだ。
(糸井重里)
アメリカミズーリ州セントルイス
大リーグ カージナルスの本拠地ブッシュスタジアムの
正面広場にはある打者の銅像が立っています。
その名はスタン・ミュージアル。
1940~60年代にかけて歴代4位の通算3630安打を放ち、
7度も首位打者に輝いた球団史上最高のスター
スタン・ミュージアルは非常に安定感のある選手として知られていました。
その安定感に関するエピソードをご紹介いたします。
ある日、スタンがクラブハウスにいると、
チームメイトが口笛を吹きながら入ってきました。
彼はスタンを見ると得意げにこう言いました。
今日はとてもいい気分だ!
家庭は円満だし!
気分はノリノリ!
今日は2本ぐらいヒットが打てそうな気がするんだ!
そういう気分になったことはないかい?
スタン!
皆さんがスタンだったら、どう答えますか?
「俺だって、たまにはあるよ!」
「最近ないなー」
「いいことばかりは続かないよ!」
「そりゃよかったね<`ヘ´>」
などなど、でしょうか・・・
さて、スタンはどう答えたのでしょう
スタンは、にこにこしながらこう答えました。
「俺なんか、毎日さ」
さすが、
大リーグで22年間、現役でプレーをし、
打率3割を切ったのは晩年の4度だけ、
首位打者に7度、打点王には2度、
そして、最優秀選手(MVP)は3度獲得
通算475本塁打を放ち、
「1回のスイングも無駄にできない」
と心に期し、全打席初球をたたいて、
年間4度も5打数5安打を記録した男の言葉ですね!
「俺なんか、毎日さ」
誰だって、いい時はあります。
しかし、その状態をコンスタントにつくることができる方は、
ホントにホントに稀です。
坦々と同じことを反復していける人はホント強い人です。
成功者はそうした繰返しを新鮮に感じるコツを身につけた人だといえます。
同じ行動パターンを続けることを
「ワンパターン」「刺激がない」「発展性がない」
と感じる人もいると思いますが、
実はこうした間をおいた反復は、
精神を安定させ、メンタルを強化する効果があります。
毎日同じことをやろうとするからこそ、
その日その日の微妙な違いがわかります。
毎日同じことを繰り返していても、
昨日と同じ自分だということにはなりません。
目標をもって意識して反復していれば、
昨日より成長できますし、目標に1ミリでも
近づいているんだという気持ちになれます。
好奇心や創意工夫も生まれ、
同じことでも同じことではなくなります。
“今日は昨日の延長線上”という意識がなくなっていき、
毎日、何かしら新しいことをしていると感じられ、
スタンのように
「俺なんか、毎日さ」
と言えるようになるのでは・・・
人間ですから、体調も気持ちの状態も毎日違います。
刺激的なモノや、劇的な変化より、
毎日毎日繰り返される日常というものが
人間成長に本当は一番大切なのではと思います。