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今日は他塾に訪問

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今日の体重は 69.4kg でした。
うーーーまた増えた・・・・
今日は他塾の先生が机やブースでいらなくなったものがあるから良かったら引き取るように声をかけてくださったので行ってまいりました。
大変状態の良いもので全て欲しかったのですが少し大きさが合わなくて教室に入らない・・・・
大変残念です
今日は体験に1名来て下さいました。この時期に中3の方ですが、大変感じの良いお子さんでした。
是非入塾して一緒に勉強させていただきたいです。
今日の良いお話は
活発で陽気な空気は空回りするし、
厳しい空気は、裏切られる空気
上手く行く時の空気は、
暖かくて素朴な空気である。
そんな空気を作り出すのが成功者である。
ある新聞に高橋歩という方の記事が載っていました。
高橋さんは、「自由人」を自称する日本の実業家、随筆家。
飲食業や本も出されていまして、まぁーいろいろやられています。
***
大学時代の彼は、ある日、トムクルーズの「カクテル」を見て、
メチャメチャ感動して、「俺も店やるしかない!」と思って、
翌日、大学生の友人に「カクテル」を見せたら、皆感動して、
「店やるっきゃないよね!」という盛り上がりを見せた。
そこで、立地の良い場所を見つけたが、
600万円もかかることが判った。
(4人で割ると、ひとり150万円)
その時、彼らは、水道料金も払えない状態だったので、
150万円という額がまったく現実味がない額。
そうしたら、皆が「今は無理だから、社会人になってから店をやろう」
って話になって解散。
その夜、高橋歩は、なかなか寝られなくて、
ベットの中で、「俺の人生っていつもこうだよな」
小学生の頃、野球選手に成りたくて、
そこそこ上手だったけど、
もっと上手い奴が居たから諦めて、
高校時代は、ミュージシャンに成りたくてかなり頑張ったけど、
飯が食えないかもと怖くなって諦めた。
いつも夢を探しているのに、いざとなると「趣味でいいや」と逃げていた。
そんなことを考えていたら、口では「やろうぜ」
といいながら結局50代や60代になって、
「俺は昔、カッコいい店をやりたかったんだ。」
と語る痛いオヤジになってしまう!
と考えたら、「それだけはイヤだ!」と思って、
翌日、友人に「俺、逃げ続ける人生は辞めた。
やっぱり俺、店やるわ」と宣言。
そうしたら、友人も「俺もそう思ってた」
と調子の良い話になって、本気で金集めを始めた。
まず、身の周りのモノを売って、バイトをした。
でも全然足りなくて、友人から借金を頼むと、
10人言ったら10人に断られた上に、「辞めとけ」と忠告される始末。
そこでどうも自信喪失で負けそうで辛くなったら、
とりあえず、皆で集まって酒を飲みながら「カクテル」を観た。
そうすると、また盛り上がった。
そんな生活を続けたら、だんだん空気が変わった。
最初は、「ヤバイ」「やっぱダメ」という空気から、
「なんかいけそうな気がする」「いくぞ!」という空気に変わった。
空気が変わったら、急に、お金が集まり初めてなんとか開業。
***
その時の体験から、高橋は、
「物事って結局空気で、空気が変われば結果が変わるんだ。」
ということが判ったそうです。
空気が変わる?
なんとなく、わかりますよね!
実は、成功する空気というものがあるそうです。
活気がある空気?
刺激的な空気?
明るい空気?
勢いのある空気?
陽気な空気?
これらは、良さそうですがちょっと違うそうです。
成功する空気は、どんな空気かといいますと
「暖かくて、素朴な空気」なのだそうです。
ですから、成功者は、「暖かくて素朴な空気」を
作ることが出来る人という訳です。
なんとなく、納得ですね!
そして、自分の将来を考えた時、
「暖かくて素朴な感触」を感じたら、
成功の方向に変わったといえるということになります。
この「暖かくて素朴な空気」というのは、
本物の特徴のようです。
その後、高橋さんがオープンした店は、最初繁盛するのですが、
だんだんお客さんが来なくなってしまい行き詰ってしまいます。
流行ってる店の真似をしたり、お客さんに媚びたりして、
当初の目的やプライドを捨てれば捨てる程、
ますます売り上げが下がったそうです。
そこで、4人で話し合っていても、どうしたら良いか判らない。
もう大学生に戻りたいと言い出す始末。
お腹が空いたので、とりあえず、
コンビニにカップラーメンを買いに行ったそうです。
そうしたら、「気合いだけで明日から40万円。佐川急便」の求人を見つけ、
皆で佐川で働いたら借金はすぐ返せると思った途端に、
急に気分が楽になったそうです。(笑)
つまり、「たいへんだ!」「困った!」「マジでヤバイ!」
という空気が「なんとかなるじゃん!」という空気が変わった訳です。
店を維持できるって判ったら、急に空気が変わって、
「媚びて散るより、好きなことして散っていこう」となって、
ガンガン自分たちの路線を貫いたそうです。
そうしたら、徐々に成功して、
2年後には4店舗まで拡大したそうです。
面白いですね!
この空気感ホント大切だと思いました。
SMIでは、心構えを変えると言っていますが、
何か問題や障害行き詰りを感じているときは、
まず、この「暖かくて素朴な空気」に変えることが
課題解決の第一歩のようですね!