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ロボット教室二日目

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今日の体重は 69.0kg でした。
やはり寝る前に食べるかどうかですね
今日はロボット教室二日目でした。
今日もまずは解体し、
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その後アイパッドを見ながら組み立て、そして動きをパソコンでプログラミング
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そして最後にはみんなで競争しました
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商品を用意していたのでみんな少し気合が入っていました。
日頃出来ないロボット体験。
さらにプログラミングにより自分の指示でロボットが動くという素晴らしい経験をさせていただきました。
朝日塾SOLAの前田先生、難波先生ありがとうございました。
今日は中3の授業でした。
宿題しませんね。ここまでくると凄い受験生です。
でもこれを何とかするのがツユム塾です。
頑張ります。
今日の良いお話は
タイガー・ウッズは、同じ組のメンバーが
パターを打つとき、「どうか入ってくれ!」と願うそうです。
その理由は?
「他のみんなの成功を思っていると自分が成功するから。」
タイガー・ウッズが2年5か月ぶりに
世界ランキング1位の座に再びつきました。
女性スキャンダル以降の2年5ヶ月は、
ウッズにとって、何十年にも感じたことと思います。
しかし、さすがに、超一流は違いますね!
どん底の成績で低迷していたところから
なぜ世界ランキング一1位に復帰できたのか?
その理由は、タイガー・ウッズは
目標設定(Goal Setting)が
しっかりしていたからだそうです。
その一つは、
ジャック・ニクラスのメジャー大会18勝の記録を超えるというものです。
現在ウッズは14勝で歴代2位。
タイガーは記者を前に歴代1位の目標(Goal)があるから、
復活できたと語っています。
それともう一つ、
タイガー・ウッズの凄いところは、
自分のパターの時「入れ」と思うのと
同じように
相手のパターの時も「入れ」と思う
思考習慣を持っていた点です。
大きな賞金がかかった勝負事で
自分の競争相手がいいプレーをすることは
自分にとって不利なことですので、
相手の時は、「入るな」
自分の時は「入れ」
と思うのが普通だと思います。
ちょっと前になりますが2010年のワールドカップ南アフリカ大会で
日本サッカーは、ベスト16入りを果たしました。
パラグアイに勝てばベスト8!
120分間の死闘では、決着がつかずPK戦に・・・。
そのPK戦で、日本チームの駒野友一選手が
ゴールを外し、日本の負けが決定しました。
試合後のインタビューで、その駒野選手は、
「少し上に行ったかな」とは思ったが、
決してミスキックではなかった・・・。
・日本のシュートの時「入れ」
・パラグアイのシュートの時「入るな」
と思っていた、という趣旨のことを言っていました。
タイガー・ウッズと駒野選手の違い?
超一流と一流&普通の違いは?
相手の時は「失敗しろ」
自分の時は「成功しろ」
これは脳の本能から見ると、
間違いなのだそうで、
相手の時も自分の時も「入れ」と思う
タイガーの考え方が、脳の本能に従った、
非常に効率的な思考なのだそうです。
脳神経外科医の林成行さんによれば、
脳の本能は3つしかなくて、
1.生きたい
2.知りたい
3.仲良くしたい
この3つが脳の本能だそうです。
駒野選手や私達が勝負事をするときの思考では、
3番目の本能「仲良くしたい」に反してしまいます。
脳は本能に反することを行うと、
そのパフォーマンスが圧倒的に低下するそうです。
相手のシュートの時に「入るな」と思い
自分のシュートの時に「入れ」と思うということは、
「仲良くしたい」の逆の「戦い=相手に勝ちたい」
という思考になります。
この思考は脳の本能に反するので、
パフォーマンスが急激に低下して、
精度が落ち、ミスを招くという訳です。
その点、タイガーは凄いです。
相手のパットが入って、
自分のパットも入って競い合い、
最高の対戦を演出し観客を喜ばせよう!
対戦相手の最高の状態と戦って、
自分が勝ちたい!
という思考になっています。
これは脳の本能に沿った思考であり、
脳が一番活性化する思考回路なのだそうです。
相手選手を『敵』ではなく、『仲間』として
見ることができるタイガーだからこそ、
どん底から抜け出し、ランキング1位に復活できたのだと感じました。