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問い合わせが・・・

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今日の体重は 69.2kg でした。
今日は雑務処理で大忙し。
夏期講習の準備でさらに大忙し。
そんな時、電話が!!
受けてみると、先日米子で講演した時に聴いていただいた他塾の先生からのお電話でした。
自塾の取り組みを聞いての質問でした。
熱心に聞いていただいていたことが嬉しかったです。
出来る限りでお話しさせていただきました。
今日の良いお話は
一度、野心と努力のコツをつかむと
生き方も人生もガラッと変わってくる。
野心を持つことができるのは、どのような人か。
それは、自分に与えられた時間は
これだけしかない、という考えが
常に染みついている人です。
(林真理子)
昔から、
「若い時の苦労は買ってでもせよ!」
と言われていますが
林真理子さんは、
「若いうちの惨めな思いは、買ってでも味わいなさい」
と言っています。
ホントその通りと思います。
若い時に馬鹿にされたり
軽く扱われたりして、
惨めな思いをするということは、
モティベーションを湧かせる上で
とっても大切な体験になります。
例えば、あるクライアントさんで
会社経営をしながら、猛勉強して
難しい資格にチャレンジしている方がいらっしゃいます。
なぜそこまで?とお聞きすると
実は、俺、中卒なんで・・・
又、どうしても家を建てたい!
とフルコミッションの営業をして、
頑張っている女性の方もいます。
ご主人が建てた立派な家が有るじゃないですか!
どうして?
学生の頃、父の会社が倒産して、
家をとられてしまったので・・・
また、創業から5年以内に
売上○○億円に絶対する。
という方もいらっしゃいます。
なんでそんなに○○億にこだわるの?
ある会社を絶対に抜きたいから、
なんで?
その社長から言われた一言が
どうしても許せんから・・・
などなど、頑張っている人には、
人には言えない熱いものがあります。
プライドのある人にとって、
惨めな思いをするということは、
人間が成長するために必要なエネルギーを
引き出してくれます。
しかし、一般的には、年を重ねるごとに
その場の空気を読んで、
顰蹙(ひんしゅく)を買うようなことは避け、
冒険しなくなりますから、
自分が傷つく惨めな思いをすることは
極端に少なくなります。
従って、エネルギー&モティベーションも
湧いてこないという訳です。
「二流や三流の人々というのは、
自分たちだけで固まりやすい。」
と林さんはおっしゃっていますが
このことと関係していると思います。
林さんのモットーは、
「やってしまったことの後悔は日々小さくなるが、
やらなかったことの後悔は日々大きくなる」
だそうです!
そういう考え方が出来るのは、やはり、
自分に与えられた時間はこれだけしかない!
というところから発生していると思います。
ここがものすごくポイントですね!
人生は有限、一回のみという考えが
常に染みついている人だから、
簡単にあきらめない。
どんな時代でも、どんな場所でも、
生きる力が弱くなると、
食われる存在になってしまいます。
あらゆる欲が人生を活性化します。
食うか食われるか?
生きるか死ぬか?
とまでいかなくても、
ある種の緊張感みたいなものがなければ、
人間はダメになってしまいます。
惨めな思いというのは、
そういう人間の生きる力を引き出してくれるものだと思います。
気の合う仲間、自分を評価してくれている人とばかり
付き合っていたら、成長はありませんね!
飛び込みで断られたり、軽く扱われるのは、
決して楽しいことではありませんが、
信念を持って仕事をしている人にとって、
そのような出来事なファイトが湧いてくるものです。
自分の生きる力を信じて、