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新クラス編成

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今日の体重は  74.8kg でした。
スラックスのウエストがヤバい
今日も問い合わせがありました。
最近、時々問い合わせがあるのです。
少しずつですが小学生の生徒さんが増えてきています。
ありがたいです。頑張ります
今日は中2の授業でした。
2クラスに分けての授業が上手く機能し始めました。
進みの早い生徒は退屈しないし、ジックリな生徒さんは落ち着いて出来るし、良い感じです。
今日の良いお話は
一意専心
他に心を向けず、
ひたすらひとつのことに心を集中すること。
わき見をせずその事のみに心を用いること。
ゴルフに関する
アメリカの古いことわざで
次のようなものがあります。
100台は、
ゴルフをおろそかにしているゴルファー
90台は、
家庭をおろそかにしているゴルファー
80台は、
仕事をおろそかにしているゴルファー
70台は、
ゴルフ以外のすべてをおろそかにしているゴルファー
また、ゲーリー・プレイヤーは、
90台でまわる人は家庭を犠牲にしている
80台でまわる人は仕事を犠牲にしている
70台でまわる人はその両方を犠牲にしている
60台でまわる人は全てを手に入れる
と言っています。
何事もそうでしょうが結果を出すには、
どれだけ続けているか、何年やっているかというより
どれだけ集中してやっているかに比例すると思います。
「得るは、捨つる(捨てる)にあり」
という言葉がありますが
何かを得たいのであれば、
何かを捨てる必要があるという訳です。
一つに集中するということは、
それ以外はおろそかになりますし、
犠牲にすることにもなります。
4月21日(日)に放送された情熱大陸で、
プロゴルファーの藤田寛之さん(43歳)が紹介されました。
藤田氏は昨年4勝をあげ賞金王となりますが
それまでの道のりは大変険しいものでした。
1992年 専修大学卒業(プロ転向)。
1993年は獲得賞金383万円、
翌年の94年は23万円
年間1000万円かかると言われている
ツアープロの経費は自腹ですから大借金。
藤田さんは当時を振り返り、
「試合に臨むのが怖かった・・・」
アスリートが道を行き詰って道を切り開くには、
3つの道があるそうです。
1.新天地に移る。
野球で言えばメジャーに転身ですね!
2.何かを捨てる。
水泳で100mと200m両方を狙っていたら
100mを捨て、200m一本でメダルを狙う
3.師匠につくです。
藤田さんは3番目を選び、
芹沢さんに弟子入りします。
自分は一切捨て、すべて芹沢さんの真似をしたそうです。
レストランに行っても、芹沢さんがカラーを注文したら、
自分もカレー(笑)食べる物も真似をしたそうです。
1995年5月弟子入り、
1997年にプロツアー初優勝を果たします。
その後、結果は自信を生み、
そこから獲得賞金は右肩上がり
2011年には生涯獲得賞金が10億円を突破
2012年、史上初の日本シリーズ3連覇を含む
年間4勝をマークし1億7515万9972円を稼いで
悲願の賞金王を獲得されました。
借金だらけの生活
一流スター路線ではない
恵まれた体格とも言えない
身長168cm
外国人と比べると大人と子供
多くの犠牲を支払い
すべてをおろそかにし一点に集中。
最後は全てを手に入れられた藤田さんは、
ホント素晴らしいです!
今は環境変化がとても早いです。
ともすると目移りしたり、
置き去りになってしまいそうですが
だからこそ、あれもこれもと
心を散らさず、一意専心の精神で、
目前の仕事に全力を尽くして参りましょう!