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雑用に追われる日々

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今日の体重は 75.2kg でした。
昨夜は食べ過ぎた
受験も無事に終わり、のんきな日々を送るはずの3月下旬・・・
現実は年度替わりの雑用に追われる日々・・・
さらに春期講習などがあり雑用も進まずイライラの日々・・・
小さなミスもでてさらにイライラの日々・・・
うーん、頑張って一つ一つ片づけていきます。
今日は中2の授業でした。
テストの解答用紙は持ってこない
宿題はやっていない
プリントは忘れてくる
速読は週1回を規則正しくせずため込んで月末を迎えている・・・
来年の今頃はどうなっているのか?
頑張ります
今日の良いお話は
君たちの仕事はネッツを強くするアイデアを出すことではない。
チケットを完売することだ。
(ジョン・スポールストラ)
ジョン・スポールストラ氏は、
書籍「エスキモーに氷を売る」の著者でも有名ですが
91年、米プロバスケ・NBAで観客動員数最下位だった
ニュージャージネッツの社長となり、
独自の理論でNBA27球団中1位のチケット収入伸び率を達成。
その後、米プロ野球のマイナーリーグの経営改革なども手掛け、
日本でもスポーツビジネス関係者の間では大変高い評価を得ている方です。
ジョン氏は人気不振のプロバスケットチームの
チケットを完売して経営を立て直したいのですが
まったく売れていません。
とにかく、どうにかこうにかして
売らなければいけない。
ありとあらゆる手をつかってやってみるのだが売れない。
その結果を、営業マンが口をそろえて、こう言いました。
「チケットが売れないのは、チームが弱いからだ」
しかし、社長に就任したジョンは、
そういう訳にはいきません!
どうしたらチケットが売れるかを日夜考えます。
ホームで開催する試合は、いつも空席だらけ。
ただでさえ弱い選手の集まりなのに、
空席によって一層迫力のない試合をするという悪循環に陥っていました。
7人のオーナーからは、早く立て直せ!
連日プレッシャーをかけられます。
ネッツという最弱なチームには、
誰一人観客を呼べるような人気選手がいない。
魅力のない売り物(チケット)を買う人はいない!
とスタッフの誰もがそう思い込んでいました。
チケットセールスの部隊もネッツの選手に負けず劣らず弱い営業力だった訳です。
試合に勝つのと同じように、なにかを達成しようと言う気概などまるでない状態でし
た。
しかし、ジョンは、強いチーム=チケットが完売。
という方程式は成り立たない。
いや、それだけではないという確信を持っていました。
完璧な商品を作れば自動的に売れる。とか、
売れないのは商品が劣っているからだ!
などという営業マンがいますが
だったら、営業などいりませんよね(笑)
ジョンは、まず、
『全ての試合は同じではない』ということを
営業スタッフに認識させました。
その上で、「チケットを完売させることができる、
または、完売の可能性がある試合に全力を注ぎなさい」
と指導しました。
例えば、人気のないネッツであっても、
バスケット界の大スター、マイケルジョーダンが
所属するシカゴ・ブルズとオニール率いるオーランド・マジック戦など
人気のある5試合をパッケージ化し、
それを完売するという目標を立てました。
完売の可能性がある試合に集中し結果を残していくことが
スタッフの士気も上がり、来シーズンにもつながるという訳です。
また、「チケット販売のためのスタッフ・予算を必ず確保する」
という実にシンプルなものもあります。
それまで、チケット販売に関する費用を十分に確保していませんでした。
しかし、ジョンは、販売スタッフを雇用・訓練・熟成させなさい!
と特に強調し、チケット販売のスタッフ不足・スタッフの訓練不足が
チケットの完売を阻害しているものだと説いています。
チケットを完売することだ!だけ
聞くと一見結果至上主義的にとられがちですが
そこには、弱小チームスタッフの
思い込みや言い訳、
諦めや責任転嫁する癖を治すための
意図が含まれているという感じがします。
同じようなことが
私たち自身にもあるかもしれません!
勝者は、目標を変えず自分を変える人であり、
敗者は、自分を変えず目標を変える人だという事を
再度肝に銘じておきましょう!
大切なのは、
できるかできないかではなく
やるかやらないかです。
今日も目標に集中し、
できない理由を考えるより、
できる方法を考えて、
心が目をつくって行動して参りましょう!