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自己診断テスト

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今日の体重は 74.6kg でした。
週末の暴飲暴食・・・恐るべし
今日は幼稚園児の授業をしました。
相変わらずよく出来る!!「じゃ」「ぎゃ」とかもすでに読める。
計算も4を足しています。
面白かったのが宿題を選ばせると、生徒によって簡単な方を選ぶ子と難しい方を選ぶ子が半々に分かれました。この姿勢の違いが将来を決めるんだなーっとしみじみ観察していました。
今日は中1の授業でした。
そろそろ自己診断テストの結果がそろいました。
やはり自己管理の出来ている(宿題などをキチンとする)生徒と出来ない生徒で差が出てきました。
中学生活に慣れ怠慢になっている生徒もチラホラ・・・
昔のように絞めようか?でも今時の生徒が耐えれるか?
このサジ加減が難しい・・・
新たな悩みだ
今日の良いお話は
夢に近道あれば どうか教えてよ
絶対その道は通りたくないから
(大丈夫だよ♪川嶋あい)
『論語』の中に次の話であります。
孔子の弟子である子游(しゆう)が、
武城という所の代官になりました。
そこで孔子が
「人材は得たか」
とたずねました。
すると、弟子の子游(しゆう)は、
澹臺滅明(たんだいめつめい)
という変わった名前の人物を得たと答えます。
この澹臺滅明という人は、
見た目のよくない人だったそうですが
子游は、澹臺滅明の良い所を二つ述べています。
一つは、公用でなければ、
上司である私の部屋にはやってこないということ。
公私の区別をはっきりさせている人物。
ということですね。
面白いのは、もう一つの理由です。
それは、
道を行く際、近道をしないというのです。
「善きことは、カタツムリの速度で動く。」
はガンジーの言葉ですが、
国を良くすることや正義を貫く途は、
ほとんどの場合、遠回りです。
安易な近道に頼らないという心情が、澹臺滅明の
日常の行動にも表れているということだという訳です。
普通、近道や抜け道を探し、
そこを通りたがります。
早く、結果を出したい!
楽して成果をあげたい!
と思う気持ちは誰にでもある気持ちだと思います。
しかし、
「近道したら近道に潰される」
と永ちゃん(矢沢永吉)も言っているように、
近道は決して近道ではなく、
実は遠回りだったという事の方が
多い気がします。
反対に、遠回りだと思っていたことが
ずっとずっと近道だったということ・・・、
ホントは多いです。
スポーツでも事業経営でもそうですし、
子育てなんてまさにその通りだと思います。
近道があっても、あえて通らない。
ふさわしい自分になるまで、
じっと我慢する。
そうした自己成長、自己改善、習慣形成の道は、
一見、遠回りのように感じますが、
実は、ものすごく近道だと言えます。
身についた実力が最後はものを言うからです。
身体一つで、勝負できますから、
大変楽ですし、スピードが速いです。
また、そういう人には、
潜在意識が人間の頭で考えるような近道の
何倍、何十倍、何百倍の近道を通らせてくれます。
冒頭の歌詞の「川嶋あい」さんは、
シンガー・ソングライターですが、
生まれたばかりのときに施設にあずけられ、養父母に育てられます。
大切に育ててくれた10歳で養父を亡くし、
歌手を目指して、中学卒業と同時に福岡から単身上京しますが
所属事務所から見放され、16歳で養母を亡くし、
文字通り天涯孤独になってしまいます。
そこで、路上で歌うことを決め、3つの目標を掲げます。
1:路上ライブ1,000回
2:自主制作CD手売り5,000枚
3:渋谷公会堂でワンマンステージ
翌年5月、CD手売り5,000枚を達成。
同年8月、渋谷公会堂でのライブを実現。
そして、3年後路上ライブ1,000回を達成します。
その後はTVでも多く取り上げられ、
「明日への扉」は90万枚を売り、
今は着実な活動を続けています。
川嶋あいさんの選んだ道は、
とてつもなく遠回りに見えた道だったと思いますが
結果、わずか3年で・・・。
ものすごい近道だった訳です。
今日も一見遠回りに見える自己改善、成功習慣の道を
楽しみながら、一歩踏み出して参りましょう!
私露無は今の塾を大学生時代に立ち上げ、上司のいないまま今にいたる・・・
振り返ってみれば回り道ばかりしています。
でもこれが正解だったのか?